sotoレギュラーST-310超マルチケース ・ポーレックミニもトランギアも入る
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旅の準備
登山やアウトドアで定番に常に数えられる名作シングルバーナー
SOTOのST-310の記事を書く前に
今日やっとできた、マルチカバーを紹介します。
カバーではなく、なぜ「マルチカバー」なのかというと、
ガス缶を隠すカバーにもなり、
ポーレックミニや珈琲グッツを持ち運ぶのにも、
トランギアのアルコールストーブを持ち運ぶにも
ポケットストーブを持ち運ぶことができるサイズで、
制作しました。
後で詳しく説明しますが、
蓋はスタッキングするときに邪魔にならないように、省きました。
ループやカラビナを引っ掛けるハトメもできるだけ金属が入り
傷つかないように、省きました。
値段を少し抑えるために、今回は、コバは切りっぱなしです。
今回の画像の革は世界最高の革イタリアンバケッタレザー・
プエブロのネイビーです。(バダラッシカルロ社)
エルクも仲間入りしました。
(エルクには金具はついていません。)
火器で使用するのは、主に
ガスバーナー・アルコールストーブ・固形燃料
それぞれにカバーを買っていると、どんどんお金が飛んでゆきます。
ギアにハマりだすと、あれもこれも欲しくなります。
それに同時に3種を使用するというよりは、
どれか一つを持っていくことが多いので、
sotoのレギュラーストーブST-310にジャストフィットして、
他の用途に使えるサイズにしました。
片側は、手縫い。
もう片側はジャンパホック(真鍮製)で
留められるようになっています。
このジャンパーホックになにか引っ掛けることもできます。
(例えばオピネルのナイフの紐など)
エルクは金具なしの袋状です。
ジャンパーホック部分はマチの役割も果たしているので、
バーナー側は大きく、足側は小さくなるようにし、
スペースを有効活用できるようにしてあります。
柔らかくよく伸びるので、エルクは袋状です。
袋状だと引っかかりますが、
この仕様だと出し入れもしやすくなります。
縦にスタッキングすることを考え、
蓋はつけず、ギリギリのサイズにし、
1cm単位のスタッキングを邪魔しないように
コンパクトにデザインしています。
スタッキング時には、仕切りの役目と、
バーナーが傷つかないようにする役目をはたします。
箱型と違い、スペースを無駄にしません。
写真ではSOTOを入れていますが、これに色々なものが入れられ、
そのままスタッキングができる仕組みです。
両サイドどちらでも使えます。
SOTOの純正のデザインならまだしも、
コンパクトでどこでも買いやすい、
イワタニミニのデザインはダサいので、
やはり気になりますが、
全ては覆えないものの、かなりの部分が隠れるので、
生活感を消すことができます。
冬場のガス缶の温度の低下の軽減にもなります。
ポーレックミニ2とコーヒーメジャースプーン
コーヒー豆を入れるナルゲンボトルが入ります。
ナルゲン100mlで7g用コーヒーメジャーで8杯分入ります。
約56g
トランギアアルコールストーブTRB25
笑’s五徳兼風防・チャッカマン
燃料アルコール用のナルゲン50mlが収納できます。
写真では笑’s五徳兼風防が見えにくくなっていますが、
折りたたんで、アルコールストーブの下に入っています。
エスビットと同型のポケットストーブ・チャッカマン
手元に固形燃料が1つしかなかったので、
写真では1つですが、2つ入ります。
エルクは4つ入りそうです。
エルクは簡易鍋つかみや鍋敷きにも使えます。
Many CHOICEで扱っている革は、
世界最高峰の革だけです。
イタリアのトスカーナ産バケッタレザーが中心です。
エルクも最高峰のものです。
謎の本革や謎のヌメ革と圧倒的に違う素材です。
耐久性も全く違い、長くご愛用いただけます。
(金具はどれほどもつかは、使い方とメーカーの力量次第です。)
縫製も手縫い(1穴に2ステッチ)で
シニュー糸(ナイロン系最強)を使っているので、
まず数年では切れません。
今回は価格を抑えるために、コバ(革の断面)は切りっぱなしですが、
別料金で通常のコバ磨きをしたものも制作できます。
例えばプエブロの場合は、+3000円です。
暇人です。 私のモットーは、心に{ヒマ}を持つことです。 心に暇がないと、色々見たり、考えたりするときに 行き詰まります。 今は寸暇を惜しまず考えて、行動し...
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