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- 白シャツの黄ばみを落とすには過炭酸ナトリウム+洗剤+スチームアイロン
久しぶりの投稿です。
なかなか終わらないコロナに痺れを切らし、
アウトドアウェアーから通常の服に移行を進めています。
旅の持ち物も変わってきそうです。
バリをはじめ東南アジアの南の島には黒は似合わず、
真っ白がとても重宝します。
バリ島の正式のセレモニーでの正装の色は、白か黄色です。
白はどの服の色ともあい、条件付きで清潔感と信頼感を
与えてくれる爽やかな色です。
白は真っ白だから価値があります。
汚れたり、黄ばんでいては信頼感と清潔感をかえって失うことになります。
今回は大量の汗をかくリゾート地では避けられない、
そんな汚れと黄ばみの落とし方について、
書いてゆこうと思います。
10分あればできて、簡単で、生地を痛めない裏技です。
よーく見ると、、、、
襟の黄ばみ汚れ
袖の内側の黄ばみ汚れ
素材は綿100パセントです。
この方法ができる素材は、スチームアイロンの
水洗いができて、中温以上に耐えられる素材です。
過炭酸ナトリウム(できれば100%)
水
食器用洗剤
歯ブラシ
容器
タオル
スチームアイロン
私が使用しているのは、
丹羽久の100%過炭酸ナトリウム100%のものです。
100%のものは安全性があり、
まな板の漂白、洗濯槽のクリーニングなどにも使えます。
大きめのドラックストアーで買えます。
アイロンに水を入れ中温から高温に温めておきます。
容器に1:1:1の割合で、
過炭酸ナトリウムと水と食器用洗剤を歯ブラシで混ぜます。
生地の繊維の方向に、歯ブラシで優しく汚れを掻き出す感じで、
こすってゆくと、汚れが浮いてきます。
すかさずスチームを大量に生地にかけ、
60度前後になるくらいまで温めると
過炭酸ナトリウムが汚れを分解できるようになります。
浮いてきた汚れを歯ブラシで掻き出し、よく濯いで乾かすか、
洗濯ネットに入れて洗濯します。
因みにドライヤーでは、あまり汚れが浮いてきません。
黄ばみを根こそぎ撃退でき、生地は傷んでいません。
塩素系の漂白剤は、成分が強すぎるので、
生地がどんどん傷むのでお勧めしません。
セキスはあまり落ちません。
60度前後のお湯に浸しながら同じ方法でも汚れは落とせますが、
途中で冷めてくるので、いまいちです。
全体に黄ばみが出ている場合は、黄ばみが深いところを
今回の方法で落としてから、
60度前後のお湯でバケツなどに同量の洗浄液を入れ、
漂白することもできます。
冷めないように蓋つきがお勧めです。
暇人です。 私のモットーは、心に{ヒマ}を持つことです。 心に暇がないと、色々見たり、考えたりするときに 行き詰まります。 今は寸暇を惜しまず考えて、行動し...
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