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- 東南アジアのスコールにはレインコートではなく、レインポンチョをススメル理由
東南アジアのスコールの特徴は、短期にどばーっと降って
やむスコールです。
実際にカンボジアとバリ島40日間(カンボジアの雨期のピーク25日)の
旅での必需品の「レインウェアー」について
まとめていこうと思います。
雨季の観光・雨季の服装の参考にもなると思います。
1・カンボジアの雨期のピーク。
2・なぜ雨期のカンボジアには、
レインポンチョが適しているのか。
1年は大きく分けて雨季と乾季です。
乾季は、11月~5月頃。
雨期は、6月~10月頃。
5月半ば~6月頃は、雨季が始まります。
雨量はひと月200mmを超え、
毎日のようにスコールが降ります。
30℃を超える蒸し暑くジメジメした
日本の梅雨をもっと暑くした感じです。
特に9月~10月頃には雨量も多く、道路が冠水することも
あります。
私達がカンボジアに行ったのも9月の雨季ピーク時で、
カンボジア25日の滞在の間、
雨が降らなかった日は、ほんの数日です。
朝起きて、ご飯を食べに行くときも、買い物に行くときも、
遺跡に観光に行くときも、カフェに行くときも。
自炊ができないので、夜もです。
脇道にそれると、地面が土なので、 こんな具合です。
いつも、10kmぐらい歩いていましたが、
登山用のポンチョと長時間の豪雨でも足が濡れない
ライトレッキングシューズを
持っていっていたので、すぐに慣れました。
こちらも、合わせて見てみてください。
上下ジャケットとズボンに別れている
レインウェアーは、完全に水を防げる反面、
降ったりやんだりが、頻繁な東南アジアのスコールでは、
脱ぎ着がとても面倒なんです。
ポンチョの場合、さっと取り出せて、さっと脱げます。
そして、ポンチョは、
荷物の上からでも、バックを降ろさずに着られます。
カメラの撮影や、遺跡・クルーズなどの時には、特に重要です。
雨のたびに、バックをおろして、
レインウェア上下をだして、それぞれ着る間に、
びしょ濡れになります。
しまう時も、濡れたレインウェアーを
バックに戻すと、当然中がべしょべしょになります。
写真のようにバックに吊り下げておき、(カラビナを付けると更に便利)
さっと取り出し、さっと濡れたものを戻すと、
バックの中は濡れません。
そして、コンパクトにたためるので、かさばらないし、
バックの中の容量もとりません。
現地でも安く、日本の100均などでも
レインポンチョは売っていると思いますが、
たたんだ時のコンパクトさ、乾きの良さ、防水性能は
かなり違います。
薄いビニール製だと水は染み込んでくるは、破れやすいわで、
風邪なんてひきようものなら、余計高くつくし、
せっかくの旅行も台無しです。
ゲリラ豪雨の多くなった日本のでも普段から
使えるので、レインウェアーも良いものを買うことを
おすすめします。
雨季は観光客も少なく砂埃も舞わないので、
雨季の服装を極めれば、
かえってベストシーズンにもなります。
レインウェアー次第で、雨期の東南アジアも楽しくなりますよ。
暇人です。 私のモットーは、心に{ヒマ}を持つことです。 心に暇がないと、色々見たり、考えたりするときに 行き詰まります。 今は寸暇を惜しまず考えて、行動し...
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