カンボジア持ち物リスト完全版・現地で買えるもの、日本から持っていくべきもの

私達が今回カンボジア・バリに40日間の旅で
厳選して持っていったものと
現地での修正を終えた、
カンボジア持ち物リスト完全版です。
ここまで、全てを詳細に書いたものはないと断言できます。
自分で考え、ネットで調べて補足し綿密に持ち物を
厳選して持っていきましたが、
やはりカンボジア現地で買えたものや、
カンボジアで買った方が良かったもの、
以外に手に入りにくかったもの。
本当に日本から持っていくべきものを
リストアップしていきます。
エアアジアは、荷物の持ち込み可能な量も限られ、
最近は液体の持ち込みや、可燃物の持ち込みも厳しく、
できれば現地で買えるものは何なのかを知りたいと思います。
蚊の対策・水の対策・衛生対策・雨期対策・洗濯対策も
モーラしていますので、
きっとお役に立てると思います。
バリ島にも、他の東南アジアにも応用可能です。

もくじ
日本から持っていくべきもの
1・登山系持ち物
2・蚊・ダニ対策系持ち物
3・洗濯系持ち物
4・その他日本から持っていくべきもの
カンボジアで買えるもの
5・蚊対策、衛生系買えるもの。
6・その他買えるもの。
7・持ち物リスト一覧

日本から持っていくべきもの。

1・登山系持ち物。
カンボジアはもちろん、東南アジア全般には、
雨期・乾季ともに登山系ウェアとグッツは必須です。
持っているのと持っていないのとでは、
快適性や安全性が段違いです。
2・蚊、ダニ対策系持ち物。
蚊とダニは、深刻な病気の感染源でもありますので、
最重要アイテムです。
●おすだけベープ ワンプッシュ式 蚊取り 殺虫剤 スプレー無香料
部屋用蚊除けスプレーは必須です。
液体タイプは、飛行機の預入荷物でも大丈夫です。
カンボジアにもベープの同じタイプは売っているのですが、7時間タイプです。
それでもよければ買えます。
●イカリジン系虫除けスプレー。天使のスキンベープ 虫除けスプレー
カンボジアでも、ハーブのものとディートタイプは売っていますが、おすすめしません。
イカリジンタイプは、カンボジアでは見ませんでした。
(ディートを薦めない理由は、「蚊」の記事を見てください。)
●ダニがいなくなるスプレー 無香料 300mL
宿のベットにはダニがいるので、持っていったほうが良いです。
(ダニから感染する病気もあります。)

「ソーヤープロダクト・
プレミアムペルメトリン 衣料虫除け防虫トリガースプレー 」
登山ウェアを傷めない。
6週間持続。効果は抜群ではない。

3・洗濯系持ち物
簡単に言えるのは、宿や洗濯やさんでも洗濯はできますが、
どうせ外干しで、雨期は濡れます。
洗剤も強いので、高い服はおすすめしません。
なので、自分で洗い干す必要があります。

洗濯干し用の紐
写真のようなハンガーやS字が掛かる場所がある方が、洗濯物が寄らないですみます。100均で売っています。
カンボジアの2ドルショップにも売っていますが、かさばらないので持っていったほうが良いです。
s字フック・洗濯バサミ
これも、カンボジアのスーパーマーケットやモールなどでも買えますが、
かさばらないので持っていったほうが早いです。

4・その他日本から持っていくべきもの
●パスポート(6ヶ月以上の有効期限)
どこも6ヶ月以上の有効期限がないと入れません。
●パスポート・免許証・旅行保険・航空券控えのコピー
コピーは2部とっておきましょう。
●クレジットカード・プリペイドクレジットカード
クレジットは予備で、
プリペイドクレジットで換金をすると、レートを気にしなくてもよく、
盗まれた際にチャージ分だけの被害で済む。
オンラインで停止できるものもある。





セキュリティーポーチ
はピンキリです。
スキミング防止素材のあるポーチにしましょう。「RFID」が目印です。大きさは航空券が入るサイズが良いですよ。
電子辞書
何かを調べる際にあると、便利。
学習機能があるものもある。
変換プラグ(変圧ではない)
最近の電化製品は、海外対応のものも多いので、変圧器はいらない。(充電器の裏の表示を見て、カンボジアの電圧220Vに対応しているかを見る)
カンボジアにも売っているが、探すがめんどうで安くない。
メモ帳と日記帳・筆記用具
文房具もカンボジアにも売っているが、あまり面白いものもないので、お気に入りを持っていったほうが良い。
メモ帳や日記帳はとても重宝する。
財布
財布は簡易のあまり高そうでないものを。(私はセキュリティーポーチとカーゴパンツだけで財布は持っていきませんでした。)
●ipodタッチorスマホ
最近のカンボジアは、ネットカフェがほぼ全滅なので、
ネットはWi-Fiを受信できるものがいります。
(宿が交流の場所にあまりなっていないため、
旅人同士の交流も減っているので、情報があまり手に入らない。)
●エネループ×6+充電器
充電地は、電子辞書ヘッドライトなどに使うので、いる人は持っていくと便利です。
●クッションケース(充電器などの機械用)
●ガイドブック・指差し会話帳
カンボジアは日本語版ロンリープラネットがないので、ほとんど使いません。
宿の場所と緊急連絡先などをノートに書いておけばいりません。
指差し会話帳は、英語が通じないときのためと、現地の人と話すために結構使いました。
●ブラックライトペン
クレジットカードなどの暗証番号メモを見えない形でもっていくのに使えます。
●ジップロック
カンボジアでも売っていますが、結構高いので日本で買うほうが安いです。
●SDカード
意外にカンボジアもバリもSDカードが高いので、日本のほうが安く買えます。
●スピーカー
こちらも、日本のほうが安く買えます。
●クロックス型サンダル
ビーサンやクロックスもどきはいたるところで売っていますが、
なかなかいい感じのものはありません。
ビーサンは足が守れないので☓
室内履用も兼用できる
cciluがベストです。
トイレや洗面台を使うときなどにも使います。
後は常備薬です。(漢方などもどれを選んで良いのかわかりません。)
正露丸は役に立たないので、カンボジアの欄に書きます。

カンボジアで買えるもの。
現在のカンボジアはコンビニだらけ、
スーパーだらけで、モールもあって、
スマートフォンショップだらけで、
freeWi-Fiスポットだらけで、薬局だらけ
前はチャイナタウンにわざわざ行っていましたが、
電化製品も買えるので、大体のものは手にはいります。
電化製品は、意外に高いので、日本のほうが安く買えます。
そして、私達もほぼ毎日行っていた、
ラッキモールに行けば大体のものを適正値段で買えます。
シェムリアップの中心街なので、
行きやすくトイレもきれいで、
2階はダイソーのパクリの店と、
多分ニセブランドショップがあります。
しかも、他のところやマーケットよりも安かったりします。
5・蚊対策、衛生系買えるもの。
ベープ部屋用スプレー7時間タイプ
コンビニ・モール・その他モールどこでも売っています。
虫除けスプレー
ディートタイプorハーブタイプは
モールやスーパー・薬局などで買えます。コンビニでも。
ムヒの代わりはアフターバイト
ムヒがカンボジアでは買えないみたいな記事があったんですが、買えます。
アフターバイトと書いてあるくすりがどこにでもあります。
薬局やスーパーなどで。
消毒用ウェットテッシュも
上記のドコモかしこもで売っています。これは必須アイテムです。
皮膚用消毒液
80セント~2ドルくらいで、
モール・コンビニ・スーパー・薬局などで売っています。青い液体。
傷の消毒、特に犬などに噛まれた場合
20分ほど傷口を石鹸などで洗ってから、消毒液をかけるのに使います。
割り箸も
モールやスーパーやコンビニ売っています。
6・その他買えるもの
歯ブラシ・タオル・洗濯バサミ・使い捨てスプーン
靴下・ひげ剃り・シェービングクリーム・
コンビニ・スーパー・モールなどで買えます。
下着
きれいなパンツは3ドル~5ドルくらいです。
(ラッキーモールの2階の偽ブランドショップがおすすめです。5ドルくらい)
上記全てラッキーモール1つで買えます。
ベビーパウダー・目薬・日焼け止め。
などは無数にある薬局で。




calamina zinc oxide Diphenhydramine HCI
相方が汗疹の時にこちらの2ドル50のインドネシア産のくすりで治りました。バリでも買えます。
Smecta
食中毒ではない状態の時に、効果を発揮する整腸薬です。正露丸はウィルスには効かないので、東南アジアにはこれです。
薬局で買えます。天然成分。
35Lのキャリーカート。
交渉すれば新品でも35ドル前後で買えます。
rejoice
日本からシャンプーを持っていくなんてやめたほうが良いです。
海外のシャンプーのほうが、
遥かにいいです。
髪の調子も最高です。
(シャンプー4ドル50コンディショナー3ドルくらい)
最近の宿は1泊目は簡易シャンプーを置いてあるところが多いので、
夜の便で着くにしても、大丈夫です。
8・持ち物リスト一覧
- 登山インナー×3
- 薄手パーカー2枚
- ライトトレッキングシューズ
- 登山用パンツ×2
- 登山用靴下2~3
- 登山帽子
- 薄手フリース
- レインポンチョ
- 時計
- ヘッドライト
- ボディーバックorリュック
- キャリーバック
- ドライパック×3
- 携帯浄水器
- おすだけベープ
- 天使のスキンベープ
- ダニがいなくなるスプレー
- ベルメトリンスプレー
- 洗濯紐
- 洗濯バサミ
- s字フック
- パスポート
- コピー
- クレジットカード
- プリペイドクレジットカード
- セキュリティーポーチ
- 電子辞書
- 変換プラグ
- メモ帳・日記帳
- 筆記用具
- 財布
- ipodタッチorスマホ(simfree)
- エネループ+充電器
- クッションケース
- ガイドブック
- 指差し会話帳
- ブラックライトペン
- ジップロック
- カメラ
- SDカード
- スピーカー
- クロックス型サンダル
- 常備薬(漢方薬など)
以上が日本から持っていくべきものです。
日本から持っていくものとカンボジアで買えるものを
それぞれ吟味して、快適な旅に出発してください。
持ち物によって旅は変わります。
買い物で時間を潰さないためにも持っていくべきものは、
多少高くても買っていったほうが、病院にかからずにすんだり、
怪我や熱中症や食中毒にならずにすみます。
私達は、
40日間怪我もせず、食中毒にもなりませんでしたが、
軽い食あたり、汗疹、熱中症になりましたが、
対処ができたので病院にも行かずにすみ、
ダウンして1日潰れることもありませんでした。
備えあれば憂い無し。
持ち物はなるべく少ないに越したことはありませんが、
必要なものを現地で探すのは、かなり時間を要しますので、
この記事がお役に立てば幸いです。

お付き合いありがとうございました。
いい旅を。
暇人
120,420 views暇人です。 私のモットーは、心に{ヒマ}を持つことです。 心に暇がないと、色々見たり、考えたりするときに 行き詰まります。 今は寸暇を惜しまず考えて、行動し...
プロフィール- インドネシアとバリ島お役立ち情報, カンボジア, カンボジアお役立ち情報, マレーシアお役立ち情報, 旅のお役立ち情報, 旅の準備, 暇人の書き物
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