湯シャン+つげ櫛+クエン酸+マジックソープで 石鹸シャンプー生の感想

ラウリル硫酸シャンプーに髪の毛を持っていかれ、
カンボジアでリジョイスシャンプーの素晴らしさに触れ、
日本に返ってきて、再びラウリル硫酸シャプーに
頭皮を持っていかれ、
アイハーブで素晴らしいシアバターシャンプーと出会い、
ある日突然、シャンプーの成分がごそっと変わり、
フケが発生。
アイハーブで他を探せど、
まともなシャンプーは見当たらず、
ラウリルの代わりに、
ラウリル硫酸相当の洗浄成分のものが溢れ、
しかもどれも、
アイハーブには記載せれておらず、
アイハーブとも別れを告げ、
日本のママバターに頭皮を持っていかれ、
たどり着いたシャンプー難民のくたびれた我らは、
石鹸シャンプーと湯シャンにたどり着いたのです。
オーガニックは今や産業化し、
アーユルベーダも商業化し、
ラウリルフリー・天然成分!
販売サイトでは一見良さそうに見える成分も
メーカーのホームページを覗いてみると
結局は安価なラウレル硫酸系なものが
溢れていて、
もうシャンプーを探すのに疲れました。
半信半疑の「石鹸シャンプー」「湯シャン」で
現在はフケはほぼなくなり、
髪は艷やかになっています。
頭皮の臭いや髪のべとつき、櫛を梳かしたり、
すすぎを念入りにしたり、
めんどくさそうな石鹸シャンプーを
1から初めてわかった、失敗するポイント・
洗い方の改良点・クエン酸リンスや
マジックソープの使い方、
洗髪ブラシや泡ポンプなど必要なものまで、
起こったことをそのまま綴ってゆきますので、
参考にしてみてください。

湯シャン1日目
↑洗髪前。
私の頭皮のコンディションは、
頭皮の脂は少し多めですが、
乾燥している状態で、
少しフケが出ています。
ロングヘアーの場合、
櫛で丁寧にブラッシングしていないと絡むのは
確実です。
椿油をなじませたつげ櫛を使用。
いつもシャンプーの前にもしているすすぎ湯洗い。
いつもは2、3分。
今回は初めての湯シャン洗髪だったのもあるのか、
残留シャンプーがあるのか、
丁寧に頭皮を洗っていると、
3分すぎたあたりから、
頭皮のぬめりを感じるようになる。
髪の上からでは、頭皮に届きづらいので、
髪の根元から逆櫛をするようにでデルマーレの
洗髪ブラシで大きいな円を描きながら、
頭皮のぬめりを落とすように洗髪してゆく。
洗い残しがないように、両手で頭のてっぺんから、
部分部分に分けて念入りにあまり力を入れず、
洗ってゆく。
一日目は10分ぐらいかかった。
思ったよりも髪はきしまず。
髪の根元に風が通る感じがあり、
思ったよりもさっぱりするが、
シャンプー後のように、
残留物がない感じとは少し違う。
髪の絡みはそこまでない。
ドライヤー後、つげ櫛で梳かす。
劇的な変化はなく。
思ったよりも頭皮はさっぱりしていて、
櫛通りも変わらない感じ。
ボリュームもあまり変わらず。
この時点ではクエン酸リンスの存在を知らず、
つけていませんが、思ったよりも髪は
キシキシにはなっていませんでした。
↓洗髪後


マジックソープの薄め方とクエン酸リンスの作り方
用意するもの
- つげ櫛+椿油
- マジックソープ
- 精油(お好みのもの)
- グリセリン
- クエン酸
- 無印良品泡ポンプ(小)
- 無印良品ポンプ(小)
- 泡立て器
- ボール


マジックソープとは?
頭から爪先まで、食器用洗剤・
洗濯洗剤としても使える天然石鹸です。
カリフォルニア発 天然由来成分100%のオーガニックソープ
フェアトレードで調達されたオーガニック原材料で作られ、
様々な認証・認定マークを取得。エコロジカルで高い品質が支持されて、
2000年から全米売上げNo.1のナチュラルソープに選ばれています。
成分・100%NATURAL
オーガニックのオリーブ油、ココナッツオイルをベースに
ヘンプオイルとホホバオイルを配合した肌にやさしいリキッドソープ。
合成界面活性剤、合成保存料、合成着色料など合成添加物は
一切使用してい無いすぐれものです。
ラベンダーは香りも良いです。
原液だと洗浄成分が強すぎるため、
皮膚に使用する時は二分の一OR三分の一に
うすめて使います。
洗髪や洗顔に使用する時は、
泡ポンプがあったほうが洗いやすいです。


マジックソープ237mlと
無印良品の泡ポンプ小は相性がいいです。
写真の様に原液を半分入れて、水を半分入れれば、
準備完了です。
マジックソープ237mlはアマゾンで1320円程しますが、
水で薄めるので、474ml使えます。
泡ポンプを使うと、
かなりクリーミーでしっかりとした泡が立ちます。
クエン酸リンスの作り方



ボールに250mlの水・
クエン酸大さじ1.5
グリセリン0.5
ティーツリーの精油5滴を入れ、
泡立て器で混ぜるだけです。
クエン酸リンスを使うことで、
アルカリ性の石鹸でアルカリ性に傾き、
キューティクルが開いた状態の髪を、
酸性のクエン酸で中和し、
キューティクルを閉じて引き締める効果が
あります。
マジックソープで洗髪
湯洗いの後、
マジックソープを5プッシュで髪を洗うが、
途中で泡切れを起こすので、
洗い流してから、更に5プッシュで洗うが、
やはり最後の方で泡がキレ気味になる。
デルマーレの洗髪ブラシで洗うと
地肌が洗え、髪が絡まないので、抜け毛が減る。
マジックソープをすすぐ時に
デルマーレで洗い流す。
湯温は、40度に水を混ぜ38度くらい。
ゆすいでも保湿成分があるのかあまりきしまない。
洗面器にに3分の一程お湯を張り、
クエン酸リンス5プッシュし、
髪と頭皮をつけながら馴染ませる。
乾かしても髪に艶があり、洗い上がりは、
シャンプーと変わらず快適。匂いも良い。
一日おいて再びマジックソープ洗髪
今日はスピードアップと前回よりも力を込めて
洗ったせいか、フケが出た。
すすぎが甘かったのか、力が強かったのか
気になところ。
フケが出てしまったので、
地肌ローションをつけてみることに。
薬用メディクイックHを付けると少し、
しみるので、やはり力が強かったのか、
すすぎが甘かったのか、洗浄成分が強いのか、
様子を見ることにする。
つげ櫛に石鹸カスがついている模様。
髪のべとつきや頭皮のかゆみや
パサパサ感はない。
洗い方を変えてみる。
つげ櫛で洗髪前に櫛を通し、
湯洗い後、
デルマーレブラシで、髪を梳かすように洗う。
両手で地肌を石鹸を泡立てながら洗い
仕上げのすすぎで、ブラシを使いながら
毛先まで丹念に濯ぐ。
洗面器にクエン酸リンスを入れ、
地肌をふくめ、洗面器に浸し、
後頭部から最後に髪にかける。
最後にブラシや手で馴染ませる。
ドライヤー後つげ櫛。
少し減りはしたものの石鹸カスがついている。
次の日に
固形の無添加石鹸を使って見ると
泡立ちが予想以上によく、
マジックソープは洗顔や体を洗うには良いが、
洗髪には泡立ち不足のため、
洗髪への使用をやめることにしました。
現在は、洗顔と体用に使っています。
洗髪向きの石鹸に重要なのは、
泡立ち・保湿・香りです。
マジックソープは5段階評価で、
泡立ち2・保湿3・香り4です。
因みに無添加石鹸は、
泡立ち4・保湿1・香り1です。
泡立ちは良いものの、地肌が乾燥します。
匂いは無臭です。
次回、数々の石鹸を比較し、暫定1位の
パーフェクトな泡立ちの石鹸を発見しましたので、
ご紹介します。お楽しみに。
暇人
111,306 views暇人です。 私のモットーは、心に{ヒマ}を持つことです。 心に暇がないと、色々見たり、考えたりするときに 行き詰まります。 今は寸暇を惜しまず考えて、行動し...
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