NikonEM愛用者からのススメ。作例多数あり(1) 2024.01.13 旅の準備 RSS カメラを買うときは、そのカメラで、どんな世界観を表現できるのか?気になると思います。愛機のニコンEMのこと。様々なシチュエーションやフィルムで撮ってきた無加工の作例を数回に分けて載せてゆきます。 1・大きさ 左側は、ニコンのD90です。右がニコンEMです。 写真ではわかりづらいかもしれませんが、一回りちょっと小さいので、今のミラーレスカメラよりも少し大きい程度なので、気軽に持ち出せるところが気に入っています。重さも体感では半分くらいで肩が凝りません。 2・フィルムカメラ初心者の人へもおすすめ。 ニコンEMは、コンパクトさもそうですが、完全マニュアル撮影はなく、絞り優先オートとバルブ撮影のみです。絞り優先オートは、絞りを合わせると、シャータースピードは自動で調整されるので、覚えれば簡単です。ファインダーを覗くと0表示があり、メモリで明るさを確認できるので、さらに簡単です。 フィルムの巻き上げは手動なので、初めての人には、新鮮でクセになる小気味良さがあります。残量は、右のダイヤルに表示されます。 写真のようにフィルムの箱を破り、現在何のフィルム入っているかがわかるように留めておける金具があります。左側のダイヤルにでフィルムのISOを合わせます。ファインダーは別売りのものをつけてあります。私のようにメガネをしている人にはおすすめです。形もいい感じ。 比較のため高精細のD90で撮った作例。 カンボジアへ行った時に撮影した物です。無加工、無調整ですが、流石の高精細です。 ニコンEMの無加工、無調整の作例 うろ覚えですみませんが、フジフィルムのISO100で、ある夏の日に撮影した物です。安い一般てきな物です。フジフィルムならではの淡い色が好きです。よく見るとカエルがいます。 こちらはコダックのフィルムで撮った、夏の百日紅です。パキッとしたピンクと緑が印象的です。コダックは赤系の色合いがいいです。 夏の湘南の海。フジフィルムの淡い色合いで流し撮り。遊びですがデジタルと違って、フィルムは撮るたびにチャリーンとお金が飛んでゆくので、少し力が入ります。標準のレンズでは、このくらいが寄れる画角です。 春の光の黄色い花です。こちらもフジフィルムだったと思います。季節のよって色も当然変わります。 こちらはフィルムを多数扱うショップで買ったフジでもコダックでもないフィルムで撮ったレトロな風景です。フィルムによってもガラッと印象が変わるのがフィルムを買う楽しみです。高いですが楽しい遊びです。 雨の日の喫茶店から。フィルムと喫茶店は相性抜群です。フジフィルム。暗いところの彫りが美しいです。 別の喫茶店ですが、ISO400でもなんとか撮れます。粒子を味とするかは好みです。 食べ物もコックリと美味しそうに撮れます。こちらもフジのISO400だったと思います。 もちろん和菓子も。自然光の屋内で撮っています。 少し暗めの飲食店では、ISO400だとこんな感じです。 やはり晴れた日の森で撮るフィルムの色が好きです。晴れていたのでISO100のフジで。 タマボケもこんな感じになります。フジISO100 秋から夏への便り。水の透明感。パッキリした光から、しっとりの光へ移行中です。 鳥の躍動感。淡い世界は思い出を振り返るには最適です。フジISO400 木漏れ日と木の質感。木は纏うものがそれぞれ違います。夕方の光の中で。上の鳥と同じフィルムです。 夕方の茅ヶ崎の海。フジISO400で撮ったもの。 湘南の海。こちらはコダックのISO400で撮ったものです。赤系のコントラストはやはりコダックがいいです。ちょっと高めのフィルムです。 こちらもコダック400ですが、もう少し高めのフィルムです。台風の後の流木です。同じコダックでも質感が変わります。 春夏秋冬の移ろい。フィルムの色の違い。好みによって、その時の気分によって、好きな色や光を求めて、散歩するにはニコンEMはいい相棒になります。作例は何度かに分けて投稿してゆこうと思います。 作例2へ続きます。 暇人152,901 views 暇人です。 私のモットーは、心に{ヒマ}を持つことです。 心に暇がないと、色々見たり、考えたりするときに 行き詰まります。 今は寸暇を惜しまず考えて、行動し... プロフィール RSS Pin it 旅の準備, 暇人のお気に入りのもの, 暇人の書き物 howto, お気に入りのもの, ニコンEM, フィルムカメラ, レビュー, 写真, 新たな扉, 旅の準備, 暇人のお気に入りのもの, 暇人記事, 生き方, 選び方 コメント: 0 キャンバスのダルースパックをワックスコットンにリメイク ニコンEM愛用者からのススメ。作例多数 その2 ピックアップ記事 未分類 。 2019.11.18未分類 インドネシアとバリ島 美食と調和の楽園ウブドに再び。 2020.06.05インドネシアとバリ島, 暇人のバリ島・カンボジア40日の旅, 暇人の書き物 カンボジア さよならプノンペン・カンボジアに戻ったらまた来ます。 2020.03.21カンボジア, 暇人のバリ島・カンボジア40日の旅, 暇人の書き物 関連記事一覧 カンボジア カンボジアbest遺跡群大プリアカン~タプロームを歩く東メボ... 2020.02.23 暇人の日々と思うこと。 備蓄できる。常温で長期保存できる野菜 2020.03.07 暇人の書き物 いろんなことを覚えて,,格言写真 2020.02.02 キャンプ飯と多国籍料理レシピ 手羽先とココナッツビネガーのcurryのレシピ 2020.02.24 暇人の書き物 汚れてる野良猫にも、、格言写真 2019.12.09 暇人の書き物 幸せになりたければ、 、格言写真 2019.12.15 カンボジア カンボジア厳選ローカルカフェMAP 2020.04.11 キャンプ飯と多国籍料理レシピ やみつきトマト豚汁 レシピ 2020.01.22 コメント ( 0 ) トラックバックは利用できません。 この記事へのコメントはありません。
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