ノースフェイス・ テックラウンジカーディガン・サイズ感・レビュー・コーデ

旅や旅に限らず、カジュアルな服装で外出していて、
急におしゃれなレストランや、
公式の場、目上の人と会うことになる機会があります。
東南アジアの旅は基本カジュアルな服装で、
露出も多い格好が中心となりますが、
宗教的な場やセレモニーや遺跡や寺院などに
行く時は共通して、
露出を避ける・タンクトップや短パンはNG又は
あまり歓迎されないことがあります。
私は基本的にシャツをどこの旅に行くときも
持っていきますが、ラフな服装で外出した時に限って、
目上の人やセレモニーやおしゃれなレストランや
カジノやBARなどに行くことになることが結構あります。
そんな時にシャツだと皺になり、
登山ウェアーのパーカーなどだとラフすぎて、
その場所と合っていないと気づくと、
心からその場を楽しめません。
そんな時に活躍する絶妙なアイテムが、
やはり
ノースフェイス・テックランジカーディガン
です。
パッカブルで、皺にならず、透湿性があり、
フォーマルになりすぎず、
消臭効果、速乾、UVカット・静電気防止などなど
ここまで特に暑い国に行く時に
役立つアイテムは無いかもしれません。
今回は、カジュアルな服をセミフォーマルに
アップデートしてくれる
テックラウンジカーディガンの率直なレビューと
サイズ感とコーディネート例を
紹介してゆこうと思います。

テックラウンジシリーズとは?
素材にはマイクロファイバータオルをイメージして開発された、
吸水速乾性に優れ、肌触りがやわらかな
FLASH DRYマイクロファイバータオル生地を
使用。
コーヒーかすが原料のエスカフェプリントを肌面に施し、
匂いの発生を軽減。
サラッとした滑らかで動きやすい生地感は着心地抜群。
フロントは着脱のしやすいドットボタンを使用、
フラットシームや程よくゆとりのある身幅で、
リラックス感を重視。
着丈はやや短めで、
サラッと羽織っても軽いコーディネートに。
UPF50+UVカット率95%以上のUVプロテクト機能付き。
スタッフサックが付属されているので、
旅行への持ち運びも便利です。
生地感

タオル生地と言っても、
スポーツ用の速乾タオルなので、
通常のタオルと違い、毛足は殆どありません。
ベルベット生地やタオル生地とは違います。
さらっとしてなめらかです。
ロゴは控えめで目立たない型押し

私はロゴが目立たないデザインが好きです。
海外などに行くときは、
ブランド物とわからないほうが防犯上にも
洗濯を干すときにもいいので、
ロゴはむしろ無いほうが良いくらいです。
ノースフェイスはロゴに頼らなくとも、
どこにも作れない生地感と
シルエットを持っているので、
ロゴ無しでもノースフェイスとわかると思います。
着心地は?

着心地は最高です。
ナイロンのすべすべ感とも違う、
タオル生地のふわっと感とも違う、
サラッとしているけれども、
上質で柔らかなカシミヤウールのような
肌触りです。
肩の引っ掛かりもなく、
重さは登山ウェア並の軽さで、ノンストレスです。
通気性も登山ウェア並で快適でありながら、
上質なスウェットを着ている感じです。
サイズ感

私は身長169cm・体重54kg程です。
普通体型・ややなで肩です。
買ったのは、ミックスグレーのMサイズです。
写真では、ノースのhotのアンダーとロンT
グラミチのパッカブルキャンプロングTシャツを着て、
その上にテックラウンジカーディガンを着ています。
ワンサイズ小さめのSでも
十分着ることが出来ますが、
やや大きめのほうが、
ドレープが美しく、ゆったりと着れ、
少々厚着をしても大丈夫なのが良いです。
全くきつくなく、ダボ付きもなく、
着丈、袖丈も長すぎず絶妙です。

通常のカーディガンは、前を開けていたりすると、
ずれてきますが、それも一切ありません。
テロテロ風でなびくストレスもありません。

丈は若干短めです。
もう少し長くてもいいかなとは思いますが、
短すぎるわけではありません。
シャツなどを着るとシャツの出るバランスが、
少々ですぎる感じがあるので、
やはりもう少し長めにしてもらいところです。

バックスタイルもドレープが美しいです。
スポーティーなアウターでも合う

アークテリクスのアトムLTフーディーの下に
着てもいい感じです。
シャツなどを準備のため
片っ端から売ってしまったので、
他の着方は、徐々に追記していきます。

グラミチのパッカブルキャンプTシャツの色違いを下に、
ノースフェイス・バーサミッドジャケットを上に着ても
いい感じです。

テックラウンジナインテンスパンツはSサイズにして
セットアップで着るとこんな感じです。


テックラウンジシリーズが気に入ったので、
追加でアーバンネイビーの
テックラウンジカーディガンと
パンツを買ってしまいました。
上下ともにMサイズです。
サイエンスオブムーブメントの
バンドカラーシャツと合わせてもいい感じです。






パッキングするとこんな大きさに。


写真の時計はスントコアなので、
通常の時計よりも少し大きいです。
春夏のフーディー・ボレアリスジャケットを
パッキンした状態の大きさと比較すると、
2周り大きくなります。
ナイロンほど小さくはなりませんが、
山に持っていけないほど大きくもありません。
普段ショルダーバックなどに潜ませるには、
少々大きいですが、
バックパックなどなら余裕です。
ジャーニーコートとは何が違うか?

今回のカンボジアとバリ島への旅では、
トレッカーライトコート
(現ロールパックジャーニーコート)を持って行き、
カンボジアでは大活躍し、
バリ島では殆ど着ませんでした。

シワ加工でシワが気にならない、
軽量・速乾・透湿性・撥水性・洗濯できる・
コンパクトに携帯・何にでも合わせやすい
・スナップボタン・静電気防止などの
殆どのスペックは共通で、
パッキングした時にテックラウンジよりも
小さくなります。
カンボジアでは、
トレッカーライトコートのほうが活躍します。
※トレッカーライトコートについて詳しくは
後日書きます。

バリ島は前からおしゃれでしたが、
10数年前に行った時は、長期滞在者の多くは、
タンクトップと短パンとビーサンでしたが、
現在はより洗練され、レストランは
こんな感じなので、
上質カジュアルな服装がピッタリと合います。
そんな時に活躍するのが、
今回のテックラウンジカーディガンです。
テックラウンジシリーズは、
他にTシャツ
パーカー・パンツ・ワンピース・ワイドパンツ
短パンがあるので、また買う予定です。
暇人
120,371 views暇人です。 私のモットーは、心に{ヒマ}を持つことです。 心に暇がないと、色々見たり、考えたりするときに 行き詰まります。 今は寸暇を惜しまず考えて、行動し...
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