カンボジアに移住。カンボジアにとりあえず長期滞在。
カンボジアに観光。カンボジアに語学留学。
カンボジアに仕事。カンボジアに仕事探し。
日本での仕事を終え、カンボジアにロングステイビザで暮らす。
そのどれもが、ややこしいvisaの壁を乗り越えることから
始まります。
前の東南アジアのように、とりあえずお金を払えば、
何とかなる時代は、半分くらい終わりを告げました。
今回は、カンボジア滞在の際誰もが通るVISAの種類・
取得方法・延長方法について、まとめていこうと思いますので、
お付き合いください。
私達も今回2019年9月~25日間カンボジアに滞在して、
カンボジアの可能性を探し求めに行きました。
もくじ
ツーリストビザ(T)or 一般ビザ(E)です。
リタイアメントビザ(ER)・学生ビザ(ES)
・求職者ビザ(EG)がありますが、
大きなくくりとしては、一般visaに属します。
ツーリストvisaとその他のVISAです。
最大1ヶ月まで滞在可能。
ツーリストビザは、1ヶ月間の延長を1度しか出来ない。
最大2ヶ月間の滞在可能。
そして、その他のVISAへの切り替えは原則不可能。
ツーリストvisaで2ヶ月を超えて滞在する場合は、
今までのように、1度カンボジアの国境を超えて、
とんぼ返りする必要があります。
ビザ申請時、55歳以上で、
必要書類は年金受給証明(英文)、
預金残高証明(英文)などの滞在費用証明が必要。
ただし具体的な金額は規定されていません。
それと定年退職している旨の自己申告書
(氏名・住所・電話番号・旅券番号の明記とサイン捺印)の
提出が必要です。
パスポートの有効期限があるかぎり
何回でも1年間のVISA延長を繰り返せる。
在学証明書の提出が必要。
(4歳から17歳以下であれば在学証明書の提出は免除。
4歳未満の子が長期滞在する場合は、
親と帯同していることを示す在職証明書が必要。
必要書類は、
健康診断書
居住証明書
申請費用・ネット申請なら$140
VISA延長を行っている旅行代理店に頼むのが、ベターです。
日本人語が通じるVISA代行業者は、
プノンペンにEMCというバイクのレンタルもしているお店で
VISA延長手続きもしてくれます。
(ワークパーミット申請代行)(在職証明書代行)
こちらも何故か、バイクレンタルのお店ですが、
VISA延長もしてくれます。
(ワークパーミット申請代行)(在職証明書代行)
1・アライバル(空港で取得)
2・日本のカンボジア大使館で取得
3・eーVISA(ネット申請)
よほどの理由がない限り、VISA取得はアライバルvisaです。
必要なものは4×6cmの写真と
有効期限6ヶ月以上のパスポート
申請費用(観光ビザ30ドル、一般ビザ35ドル)だけです。
空港には、ATMもあるのでドルもおろせます。
(心配なら、ドルなので、日本で数万円分換金してきても良いです。)
VISA申請用紙を記入の際に、
VISAーTIPEに注意します。
ツーリストVISAは(T)
一般VISAは(E)です。
前にも書きましたが、2月以上滞在する可能性がある場合は、
一般VISAを取得する必要があります。
日本のカンボジア大使館でのVISAの取得の場合、
申請費用が高く、
その日に発行してくれないので、2回別の日に
行かなければなりません。(安心を買うにしては、かなり面倒です。)
e-visaは、ネット申請で楽そうですが、
ツーリストVISAしか取得ができません。
ツーリストVISAの場合も、
何故かアライバルVISAの申請料金よりも高いので、
よほどVISAが通るか心配な方以外、
メリットはありません。
滞在期間1~2ヶ月ならツーリストVISA
移住の下見なら、まず1ヶ月で十分です。
カンボジアは、治安も悪くないし、病院もあり、
いい感じのカフェも増えてきて、
買い物は概ね大体の物がそこそこの値段で買えますが、
歩道の状況・移動の際に徒歩だと信号があまりないので、
高齢の方やなれていない人にとってはネックになります。
水道の状況・食事の衛生面もやや不安が残る状況です。
駄目な人は、1週間ほどでダメだとわかると思います。
1週間ほどでは、やっと物価やインフラ、何が買えるか、
そして、何よりも
カンボジアの人がどんな気質かなどが見えてきますが、
やることや行くところが落ち着いてから
色々見えることがあります。
その後、アパート探し、仕事(起業又は就労)ができるかの
段階になりますが、1ヶ月過ごしてみて具体的な仕事や
住みたい場所が見つからない場合は、
作戦の練り直しが必要かと思います。
具体的に見えてきた場合、
もう1ヶ月延長も可能なので、ある程度の下地は作れるし、
一度国外に出れば、
今度は延長可能な一般VISAか
6ヶ月まで滞在でき、
一般VISAに変更が可能な求職者VISAでも入れます。
カンボジアの人は、明るくいい人も多く、
経済成長中の活気も確かにあり、
衛生面もかなり良くなってきてるし、
お金がある程度あれば、
快適にも暮らせる場所になりつつあります。
中国の影響とカンボジア人が起業してくるかに
今後はかかっていると思います。
詳しくは、今後徐々に記事にしていきます。
まずは、カンボジアに行ってみてください。
本当に楽しいですよ。
10年前にも行きましたが、
本当に発展しています。
暇人です。 私のモットーは、心に{ヒマ}を持つことです。 心に暇がないと、色々見たり、考えたりするときに 行き詰まります。 今は寸暇を惜しまず考えて、行動し...
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