速乾・機能性・ファッション性、コスパで選ぶ新型コロナ時代のナルーマスク
新型コロナは予想通り、
年内には全く収まる気配がないどころか、
現在がピークであり、気が緩み、
又は耐えられなくなって多くの人々が狭い空間で
以前のように密集しているので、
どんどんピークが更新されることが当然予想されます。
ワクチンも現在のところ、
産業の匂いがし、スピード重視の見切り発車感が否めず、
副作用の報告が各地で出ている状況なので、ワクチンというよりも、
新型コロナに効く特効薬が世界に広まらない限り、
収まる気配はありません。
第一弾のロックダウンや緊急事態宣言もどきで、
各国余剰もないので、第一波の時のように、
人々の経済や行動を封じ込め、
保証をし続けるのも無理な話です。
普段私は、フェイスシールドをして、
マスクはしてきませんでした。
エアロゾルには効果は薄いが、
至近距離の飛沫を防ぐという意味では、
通気性がなく、目も守れ、
着脱が容易なフェイスシールドのほうが
良いと思っています。
それは、自分が感染しにくいという意味で、
もしも自分が感染した場合に、
周りの方に飛沫を飛ばさないようにするには、
やはりマスクも併用するほうが良いとのことなので、
今回は、速乾・機能性・通気性・ファッション性・
コストパフォーマンスの観点で選んだ
「ナルーマスク」の実際の感想を書いて
ゆこうと思います。
アフェリエイトではないので、率直な感想です。
今回比較検討したマスク
ナルーマスク
KEEN
OUTDOOR RESEARCH
マムート
BodyVine Antimicrobial Cloth Mask 3D
ナルーマスクの実際のところ。
機能
●花粉やPM2.5を通さないマスクです。
●100回フィルター機能を保ち洗える
●すぐ乾く
●２９５９円ほどで販売されている。
●調節できて耳が痛くならない平織りの耳紐。
●ノーズワイヤーが入っている。
●息がしやすい。
●メガネが曇りにくい
●ファッション性が高い
●顔にフィットして、隙間ができない。
●サイズがSサイズLサイズがある
●抗菌仕様ではない
※コロナウイルスはpm2.5よりも小さく、
飛沫はある程度防げますが、
飛沫がマスクの上で乾燥するとマスクを通り過ぎ
体内に入る恐れがあります。
実際の使用感PM2.5
日本は火力発電や焼却炉から粉塵が降り注いでいるので、
マスクをしないときは、喉がイガイガします。
ナルーマスクをして、外に出ると
このイガイガはなくなるので、
一定の効果があると思います。
100回洗える。
以前その場しのぎで日本の洗える抗菌マスクを
買ったとき（3000円ほど）は、
一回の手洗いで縮みすぐにベロベロになりました。
ナルーマスクは、もう何回も洗っていますが、
縮むことも、
耳紐が伸びることも
ヘタれて質感が変わることも
今のところありません。
冬でも2、3時間で乾きます。
※洗うときは中性洗剤で押し洗をすると
書いてありますが、
私は押し洗の前に石鹸で洗っています。
無添加の石鹸には、コロナウイルスを殺す効果が
あるためです。
洗濯だけでは、コロナウイルスを
殺す効果はないと思います。
洗濯する前に、80度以上のお湯につけなければ、
殺せないと思います。
２９５９円
毎日使っても3ヶ月以上もつので、
1ヶ月1000円以下です。
調節できて耳が痛くならない平織りの耳紐
実際に使ってみて、
長さ調整ができるので、
耳は痛くならず、激しく動いても
ずれてとれることもありませんでした。
ずれなければ、マスクに触らずに済みます。
息のしやすさとメガネの曇りやすさ
息のしやすさは、使い捨てマスクと比べ
ものすごくしやすいかといえば、
そこまでは変わりません。
普通の速度で歩いている場合は、
息苦しさはありません。
早足であるいたり、走ると少し息苦しいです。
使い捨てマスクは、特に横が顔にフィットしないので、
隙間が空いている分息はしやすいですが、
横が空いている分マスクの効果は薄い気がします。
メガネの曇りやすさは、
じっとしていたり、低速で歩く分には
曇りにくいですが、
歩いたりすると曇ります。
特に夏や冬で温度変化が激しいと曇ります。
なので、曇りにくいというのは、バイクなどに乗っていて
運動をしない時に有効な程度だと思います。
メガネは、曇り止めをすれば曇りません。
ファッション性
ファッション性は高いと思います。
ニット生地で、光沢感のないマット仕様で、
ロゴが小さく顔にフィットするので、
気にいっています。
さっきも書きましたが、
マスクに隙間ができないので、
ダボダボ感がなく、シャープですが、伸びる生地なので、痛くもありません。
ノーズワイヤーも入っているので、
どこにも隙間ができない分、
安心感が違います。
サイズは、Lを買って正解でした。
痩せ型・面長・小顔でも大顔でもない典型的な
日本人男です。
抗菌仕様ではない。
抗菌仕様ではありません。
keen以外の他の候補のマスクの素材には、
スイスの会社が開発した、
米国試験材料協会の試験でもウイルスとバクテリアに
対して、その99.99％を減少させる
高い抗ウイルス効果が確認されている
HeiQ Viroblock(抗菌加工）が使われているので、
こちらにしようかも考えました。
しかし、洗濯回数が30回ということもありましたが、
殺菌ではなく抗菌のため、どのくらいの
時間を経て、
マスクに付着した新型コロナウイルスを減少
（殺菌ではない）させる効果がはっきりせず
（飛沫が乾燥するまでに減少が期待できるのか）、
めの粗さも不明なので、
そもそも通り抜けてくるものは付着せず
通り抜けてくるので、
意味があるのかはわかりませんでした。
私は個人的には、
飛沫感染よりも新型コロナは接触感染によるものが
大きいと思っています。
飛沫感染の確率がつよければ、
そもそもマスクをしていてももっと感染していると
思うからです。
マスクを取ったりはずしたり、
顔や目や口の粘膜に触れて主に感染していると思います。
エアロゾルも電車や小さな居酒屋で多くの人々がマスク無しで飲み食いをしながら喋っているのを見るかぎり
感染率がそこまで高いとは思えません。
マスクの役割は、あくまで感染しているかもしれない、自分の飛沫を飛ばさず、
他人の飛沫を間接的にガードし、
口や鼻に触る回数を減らすためのものだと
思います。
コロナウイルスがマスクに付着した瞬間に
殺菌できるマスクが出れば、
そちらを買いたいと思いますが、
現在のところはナルーマスクとフェイスシールドで
十分な気がします。
そして何よりも、免疫力を上げ、
密集をさけ、手洗いうがい消毒を徹底することだと
思います。
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