国境とはなんだろう。
見えない線が人を人間に縛り付ける。
見えない線が、
住む場所や仕事を制限する。
誰かに支配されなければ、
愚かな人間は、
戦い続けるのだろうか?
戦い奪えば、
幸せになれると思って
戦い続けるのだろうか?
人間はそこまで愚かなのだろうか?
戦う代わりに交換が始まり、
役割がそれぞれにできたら、
国のような形をやはり成すのだろうか?
誰かが独り占めをしようとすれば、
きっとそうなるのだろうが、
ソレを戒めるのが「法」ではないだろうか?
法は、
人間などが創り出せるものではなく、
自然とのつながりから学ぶものではないのだろうか?
自然と分断された法は、
支配のシステムに成り下がってはいないだろうか?
命を守る役目
生命インフラ
物資の移動
財の再分配
の役割を放棄した国は、
自然と隔離され、
住居や仕事を制限されてまで、
維持するべき
人間の国と呼べるのだろうか?
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