今回は、完全なる暇人の考察です。
新型コロナの感染者と死者数を
アジア圏(台湾・日本・韓国・中国)とヨーロッパとアメリカを
比べた場合、アジア圏では中国は大気汚染の影響もあり、
実数がわからないので、
日本・台湾・韓国とイタリアを中心に西欧を比較して、
西欧のほうが死傷者が多いのは近年流行りのvegan食からくる
栄養失調が原因の一つではないかと思います。
私は今回バリ島でヨーロピアンのvegan食を目の当たりにし、
オーストラリアでのワーキングホリデーの時に
欧米人の料理法を見てきました。
加えて、私自身も菜食を中心にした時期があり、
(肉もたまに食べていましたし、菓子もたまに食べていました。)
オーガニック食品の店で働いた経験もあり、
少し前までは、マクロビオティックを実践している人々の近くで
生活していた経験もあります。
現在私は肉を食べ、添加物は極力避け、日本食とインドカレーを中心に、
かなりコストを掛けて厳選した調味料を使い、
ほぼ自炊で暮らしています。
その両方の経験から、
veganと栄養失調と新型コロナウイルスの重症化や死傷者の数は、
栄養失調からくる免疫力の低下が原因の一つであると思い。
今回はその理由について書いていこうと思います。
白人種は狩猟を中心に生活していたため、
歯の大きさが東洋人に比べ小さく
肉をなどを噛み切るための上下運動ように作られています。
対して東洋人は農耕を中心に生活していたため、
歯が大きく、
穀物をすりつぶす横方向への運動ように作られています。
つまり、菜食と穀物を食べることを前提とした場合、
東洋人の歯は少ない栄養源の雑穀をすりつぶし
消化しやすい構造になっていて、
白人種の歯では、よほど入念に噛まなければ、
消化しやすい状態になりらず、
消化しやすい状態にならなければ、
栄養を効率よく吸収ができないことになります。
肉食の場合は栄養価が高いので、少ない量でも栄養がとれますが、
雑穀や野菜の場合十分に栄養素をとれないのではないかと思います。
農耕民族の我等東洋人は、米・穀物・野菜・魚が中心で、
肉を食べられなかった期間も長く、
肉に比べ少ない栄養素をバランスで補ってきました。
焼く・炒める・煮る・揚げる・酢でしめる・蒸す・漬ける
発酵させるなど幅広く、調味料も雑穀や野菜などにあわせ、
栄養価を補えるように味噌などを作ってきました。
それに加え近年は肉も食べるようになり、栄養過多なぐらいです。
それに比べ、肉食や乳製品を多く使ってきた
西洋の料理からのvegan食は歴史も短く、
急な方向転換のため、調理法が確立されているとは思えません。
まるで減量のための食事にも見えます。
私が会ったveganやベジタリアンやマクロビオティックなどを
実践している人々の料理やレストランで見る料理は、
料理のバリエーションが少なく、同じメニューを
食べているように見えます。
料理ができない人も多く、
パンとサラダとひまわりの種とかぼちゃの種と
フルーツみたいなものだけ食べている人がいます。
人間のエネルギーのもとであり、免疫力を高める燃料のような
栄養素をこの食事でとれているとは思えません。
肉などでタンパク質・乳製品で脂肪分・米や菓子などで糖分は、
体を動かす基礎であり、内臓が活動するための燃料であり、
バリアである免疫を高め、
体に入ったウイルスなどを排除するための燃料でもあります。
肉をや乳製品を排除するのなら、
その不足した栄養素を補うための料理の腕と
深い知識がいりますが、
栄養士でもなければ、かなり高度で難しいのではないでしょうか?
日本・台湾・韓国・中国などの食文化は、
もちろん常温や冷たくして食べるものもありますが、
温かいものを食べるのが中心です。
ぬるいものや冷たいものを食べると、体が冷え、内臓も冷えます。
内蔵や体が冷えれば、活動は弱まり、免疫力も落ちます。
vegan料理はもちろん全てではありませんが、目にした限り
体を冷やすフルーツやサラダやスムージーに常温のパンや
ナッツなどを中心に食べてい人が多いようなので、
体が冷えているのではないでしょうか?
風邪も冷えから始まり、免疫の弱まりも冷えから始まります。
内臓の機能が弱まれば、毒素を排出する機能も弱まり、
ナッツなどの油分、フルーツなどの糖分、
そして水分を上手く体外に排出も出来なくなると思います。
排出ができなければ、
体に老廃物がたまり体がむくみます。
この結果、健康体のはずのvegan・ベジタリアン・マクロビオティック
などを実践している人は、
髪がぱさついていて(石鹸で洗っていることを除いても)、
肌は油気とハリがなく、体力がなく、
健康的に痩せているというよりも、
やつれている人をよく見ます。
そして、眉間にシワが寄り神経質な人が多いのも特徴です。
必要以上に太るのも健康的に良くないのと同様に
必要以上に痩せているのも健康的ではありません。
東洋医学と西洋医学・科学と民間医療・対処と予防
見えるものと見えないもの
どちらが良いのか?の論議は、偏りを生みます。
私も普段からヨーロッパのバターが入ったお菓子をよく食べるし、
veganマークの付いたお菓子も食べます。
家では添加物があるものは極力避けて自炊していますが、
外食ではまともそうなところで食べるし、
たまには揚げ物なども食べます。
vegan食か通常の食事かではなくて、肉を食べるか食べないかではなくて、
バランス良く横断することが大事です。
マクロビオティックと日本料理に明確な違いは見つけられないし、
日本食でも菜食も可能で、
野菜だけでも食事は取れます。
病院も同様で、べースは西洋医学ですが、
そもそも病院に行かなくて済むように、
病気になる前に予防するために、漢方やアーユルヴェーダを取り入れ、
自分の体に合うかを実験し、
合うものを取り入れ、
合わないものを排除する必要があります。
偏った食事をすることは、
極端な考えを生み、バランスを崩すと心も体も病気になります。
いかに自分の不調やバランスを崩していることをみつけ、
何に原因があるかを探り当て、
時間をかけて体質を改善させる必要があります。
私から見るとveganなどの菜食主義の人は
栄養失調を起こしていると思います。
十分に消化できず、体や内蔵を冷やし、
肉や乳製品に変わる栄養素を補える知識がなければ免疫が弱まり、
ウイルスを防げず、
体内にウイルスが入っても体外に排出することが出来ません。
軽症で済むはずのものも
栄養が不足し、免疫がなければ、重症化すると思います。
通常の手洗い・消毒・フェイスシールド・他人と距離をとること・
他人にうつさないようにマスクをするなどの予防とともに
免疫力をあげ、生活習慣を見直す
見えない努力を見落としているかもしれないことを
考えてみてください。
イタリアは10人に1人がveganかベジタリアンという調査結果もあるので、
vegan食による栄養失調も見えにくい原因として存在する
可能性があるのではないかと思います。
韓国や台湾は日本と違い検査数も多く、死者が少ないのは、
重症化する人の比率が少ないからではないでしょうか?
暇人です。 私のモットーは、心に{ヒマ}を持つことです。 心に暇がないと、色々見たり、考えたりするときに 行き詰まります。 今は寸暇を惜しまず考えて、行動し...
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