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- ベシャメルから作るやみつきブラウンシチューレシピ(クリスマスなどにおすすめ)
だんだん分けのわからないブログになってきましたが、
昨日相方の小瑠璃の誕生日だったんで、
リクエストされた、シチューを作りました。
その時のレシピを書くことにします。
料理は、もうかれこれ高校生の頃からなんで、20年以上ほぼ毎日作っています。
今回は、市販のシチューは好きじゃないので、
ベシャメルソースから作る、
やみつきブラウンシチューです。
ホワイトシチューじゃなくて、ブラウンです。
さあいってみましょう!
材料
ベシャメルソース
実は、簡単なんで気軽にトライしてください。
コツは、通常よりもバター多め。
常に弱火・牛乳は温める・米粉・牛乳は
3回に分けて投入です。
弱火ですよ。
火が強いと、バターがすぐ焦げます。
ベシャメルソースは、常に弱火がコツです。
溶けたら、ふるいにかけた米粉を3回に分けて投入し、
焦げないように練ります。
牛乳を人肌ぐらいまで、レンジで温めてください。
写真のように、少し玉になりますが大丈夫です。
※牛乳を温めないと、温度差で玉になります。
温めておいた牛乳をこちらも、
3回に分けて投入し、練ってねって練りまくります。20分ぐらい。
写真のような、とろみが出てきたら、
塩コショウで味を整えて完成です。
牛乳の量を少なくするだけで、
クリームコロッケ用のベシャメルもできますよ。
はい。簡単です。
ホワイトシチューとの違いは、
ホワイトは、色を維持するために、あまり野菜を炒められないこと。
ブラウンは、玉ねぎとキノコをたっぷり炒め、
旨味を出すところです。
コツは、
鶏肉に片栗粉をまぶして焼く・
野菜は面取りする。
玉ねぎとキノコをたっぷりと炒める・
水の代わりに昆布水を使うことです。
鶏肉は大きめに切る。(トングを使うと手が汚れませんよ。)
ビニール袋に、片栗粉・醤油・塩を入れ、
鶏肉をその袋に入れて、揉み込んでおく。
(醤油を入れることによって、旨味がアップし、焼くときも焦げにくくなります。)
玉ねぎは、食感用ではなく、旨味用なので、
写真のようにうすーく切ります。
○ブロッコリーは、茎の部分を細かく切る。
○ジャガイモと人参は、切ってから面取りをする。
(面取りすると長時間煮込んでも型くずれしにくい)
○ほうれん草は、大きめに切っておく。
漬け込んでおいた、鶏肉を中火でフライパンで焼いていきます。
油多めで、表面だけを焼きます。
中は生焼けの状態。
焼けたら、皿に取り出しておく。
焼きすぎないように注意です。
(焼きすぎると固くなります。)
ブラウンシチューなので、
玉ねぎ・キノコ・ブロッコリーの茎を
飴色になるまで、炒めてください。
でも焦がさないように。
旨味のもとです。
それを鍋に移し、昆布水・ジャガイモ・人参と共に中火にかけます。
鶏肉は、一度温まったところで、投入します。
(冷たい状態で入れると、温度差で肉が固くなります。)
蓋をしてごく弱火で40分以上煮込みます。
写真のようにとろみが付いたら、
ミルク・ブロッコリーを入れて、10分ほど煮込みます。
その後、ほうれん草とベシャメルとを入れて、
よーくかき混ぜながら、
焦がさないように10分ほど煮込み、
塩コショウで味を整えれば出来上がりです。
お好みで、パルミジャーノやブルーチーズや
生クリームを淹れるとコクが増します。
寒くなってきたので、温かいシチューは格別ですよ。
どうぞ、病みつきになってください。
ではまた。
こちらも良かったら見てみてください。
暇人です。 私のモットーは、心に{ヒマ}を持つことです。 心に暇がないと、色々見たり、考えたりするときに 行き詰まります。 今は寸暇を惜しまず考えて、行動し...
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