カルディーコーヒーでスペシャリティー珈琲を超える方法

キャンプ飯と多国籍料理レシピ

スペシャリティー珈琲と出会ってから
200gm1800円程する珈琲などを買っては、
色々な焙煎屋さんを渡り歩きました。

現在はというと
また普通のチモトカルディーなどの珈琲に戻りました。
スペシャリティーコーヒー曖昧な基準
私が行った殆どの店があまり美味しくないどころか、
豆をただ焦がしただけのもの
値段だけ高くして、売っていたのが理由です。

夏場の味の劣化が一番美味しかったお店にもあり、
少なくても夏場は、市販のものの方が私は美味しく感じます


スペシャリティーの中には逸品も存在します
確かに香りは良いが、珈琲の淹れ方次第で、
普通の珈琲豆スペシャリティー珈琲を
超える味を出せます。
純喫茶的珈琲の味です。

今回は、その淹れ方について書いていこうと思いますので、
お付き合いください。

一緒に珈琲沼にハマりましょう。

Drip beyond specialty coffee

1・道具選び

2・珈琲の淹れ方

3・まとめ。

1・道具選び

1・ザッセンハウス・コーヒーミル

コーヒーミルは最重要です。
コーヒーミルの刃には、大きく分けて、
豆をすりつぶす刃
ザッセンハウスの豆をカットする刃があります。

豆の粗さが均一になり、手応えが軽いです。

挽いている時の香りも段違いで、
ドリップの最初の蒸らしの時の香りのたちも
全然違います

細挽きでの湯抜けも良く、
細かいながら湯だまりができにくいのも
優秀です。
雑味のもとの微粉もかなり少なくなります


ただ一つ、粗さの調節ネジが、固定式ではないので、
引く前に少量挽いてみて、粗さの確認が必要なのと、
挽き具合が変わるため
安定した淹れ方が難しいです。

安定感香り手応えデザインの質感
どれをとっても買う価値のある逸品です。

さすが、ドイツです。

カリタ 銅コーヒーポット とスキッター

カリタ Kalita コーヒーポット銅600ml は、
2人分を淹れるのに丁度いい大きさです。

お湯が温まりやすく冷めにくいので、
おすすめですが、別に銅でなくても大丈夫です。
ただ、いい味が出ます。

先端についているのは、100均などでも売っている、
お茶用の急須スキッターです。

これを先端に装着すると、点滴ドリップから、
細い線のドリップができるので、

とても良いです。

ハリオV60ドリッパー

これは、王道のドリッパーです。
円すい形は、スピード調節ができるので、
便利です。
ステンレスのものを、前に使っていましたが、
コーヒーの微粉がこせて、雑味が残らないので、
ペーパードリップがおすすめです。
味もいいです。

メリタペーパーフィルター

ペーパーフィルターは、メリタがおすすめです。
香りと味が良いんです。

エコブラウンアロマジックグルメが主にありますが、
アロマジックがおすすめです。(写真のバンブーは現在廃盤です。)

ただメリタは、円錐型のフィルターを出していないので、
装着方法を後で書きます。

温度計とウォーマー

温度計は、高いものもありますが、
だいたい計れるもので大丈夫です。

ウォーマーは、
ドリップの際にコーヒーが冷えないのでおすすめですが、

最初には揃えなくても大丈夫です。

スーホルムとトーテムのカップ

Soholm

カップによって珈琲の味が全然違うんです
陶器磁気かによっても味が合わるし、
カップの形状によっても変わります。

(青)スーホルムは、コーヒーを飲んだ時に
香りがとても豊かに感じられて、
まろやかになります。

トーテムは、甘味苦みが良く感じられますが、
香りはあまり感じられませんでした。

2・珈琲の淹れ方。

1・まずポットでお湯を沸かします。

2・ペーパーフィルターを写真のように折り曲げて、
ドリッパーに装着します。

3・その間にコーヒーミルで、粗挽きか中挽きに珈琲を挽きます。

粗挽きだとスッキリと飲め、
細挽きだと、苦味をより楽しめます。

豆の分量は、コーヒースプーン1杯+人数分です。
今回は、2人分なので、3杯です。

お湯の温度は90℃~95℃です。
温度が高いほど苦味が効いてきます


 

まずは下記を見てください。

まずは、20秒ぐらいかけながら、お湯を注ぎ、蒸らしに入ります。
待つのは、30秒です。

ポイントは、第一投目のあと10秒ほど蒸らすことです。
それと、なるべく近くから、湯を落とすことです。

一番外側に当たらないようにのの字を書いて、
後は淹れるだけです。
最後は、湯量を多くして適当でも大丈夫です。

3のメモリで、2人前です。

3・まとめ

本当に基本的なことです。

1・珈琲豆は豆のまま買う。カット刃のミルを使う。

2・ペーパーはメリタ・ドリッパーはハリオ

3・ドリップポットを使う。

4・お湯の温度は90℃~95℃。

5・蒸らしは30秒。

6・一投目後は10秒再び蒸らし。

です。

Drip beyond specialty coffee

騙されたと思って、

やってみてください。    良いコーヒータイムを。

暇人

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暇人です。 私のモットーは、心に{ヒマ}を持つことです。 心に暇がないと、色々見たり、考えたりするときに 行き詰まります。 今は寸暇を惜しまず考えて、行動し...

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