国民投票は、民主主義の退化ではないでしょうか?

Is the referendum a democratic degeneration?
暇人の日々と思うこと。

ここ数年、
どこもかしこも自己主張のしあいと、意見の均一化と押しつけ、
それによる分断が深まっています。

グローバリズム・ポピュリズムなんて造語を作っていますが、
それは単なる資本主義の限界と
富の集中による不満を煙に巻くためのものだと思います。


こで、最近流行りの「国民投票」です。
私の勝手な考え方ですが、
民主主義の退化と、不満・不安の連鎖ではないでしょうか?

単に考えて、みんな考え方・立場・バックグラウンド・人種
・貧富の差、経験値・歳・性別などが違うので、

はこうしたい、あーしたい、これがほしい、権利があるはず、
これは不公平だ、、
なんて言い出したら、
収拾がつかないのは当然で、
校ではお馴染みの「多数決」なんかで収拾させようなんてしたら、

負けた方は、不満と納得がいかないので、
収拾ががつかないのは当然だと思います。

その収拾がつかないことを地でやっているのが国民投票です。
一見、自らで考え、自らの権利で選んでいるように見えますが、
物事は、1つの点を見ても観えるものではありません。

いろいろな視点と、その点を俯瞰し、分析できる行動を伴う知識が必要です。

何か問題が起こった時も、その問題だけを見ていては憶測と
イメージなどの感情で見ているに過ぎません。
題が起こる過程には、原因があり、双方の立場、見方、
状況などを加味できないと、
中はとれません。
治は、私達と密接し、生活の一部なのですが、
どこか遠い難しいことと捉えがちです。

自らを見た時に、多少調べたり、考えたり、聞きかじったりして、
自分の経験を通し、歴史を学ぶようにいろいろな視点や
考え方を自分の中に入れ、咀嚼し、
自分なりの答えがあるものもありますが、

れ以上に、自分の無知さに気付かされます。
特に我々は考える材料である情報の上澄みを見ているに過ぎません。
建前と本当の所とがありますが、
本当の所をさらせば、
真人間が政治をやっているようには見えませんので、
日本なんて1年中記者会見を無駄にやることになり、
議論の時間は失われます。

こまでいっても素人は専門家には、深さも、かけた時間でも勝てません。
そのスペシャリスト又は全身全霊の時間を政治にかけてくれる
自らの代表を選出し、
少数精鋭で議論を戦わせることで、
多数決になる前に、冷静に
我々が住む国をより良い方へと進めていくことが、
民主主義であり、選挙制度だと私は思っています。

現状その理想が機能しているとはまったく思いませんが、
だからといって、選挙をおざなりにしながら、
政治家はだめだから、我々で決めようなんてしたら、
イメージで何となくこっちのほうがいいんじゃない?
他の人もそう言ってるし、
著名人やニュースや会社や
デモ隊などがいってるしこっちのほうが良いらしい。。。
知な我々は、表面の点を知るのみなので、
その乏しい情報だけで感情的に決めようとすると、
簡単に騙され誘導され、
校よりも深刻でたちの悪い対立分断を巻き起こします。

代理で批判を言っている分には良いですが、
隣人同士で感情論になっては収拾がつきません。
なくとも冷静に話し合うための知識と
自分の無知さを知らないことには、

議論などできないと思います。
我々ができることは、選挙に関心を持ち、
政治を知り、買い物の力を知り、言論の自由を守り、
批判ができる権利を守ることと、
スポンサーを持たない報道機関と言論と権利を守る機関が必要です。
して、日々考え日常生活の延長線上に政治の話をすることです。
批判には、改善策が必要です。
改善策なしの批判は、ただの文句です。
議論は、改善策を探し、
より良い暫定的な答えを導くためのものだと思います。
らに、国民投票をすると、
一部の人間の欲が引き起こしたどうしょうもない問題を
我々が肩代わりし、責任をなすりつけられることになります。

権力には責任があります。
権力もないのに大きな責任だけなすりつけられたのでは、
割にあいません。

イギリスも、既に国民投票をしてしまい、今更戻っても、
違約金とペナルティーがもちろん課され、発言権も失い、
かつての強さは取り戻せません。
票前よりも不満がたまるようなツケを払わねばならないよりも、
もちろん出てもペナルティーや〇〇受け入れもしなければならず、
発言権も国力も低下するでしょうが、
貨の下落を逆手に取り、さらに輸出産業を育て、
ヨーロッパ以外に輸出し、
輸出品の大きな比率を占めているスコットランドなどを
つなぎ留められるような政策が打てるかにかかっていると思います。

ると決まった以上
全力で打開策を探さねばならないのに、宙ぶらりんな状況を続けるほど、
痛手を被ると思います。

一番の痛手は、国民投票をして、責任の所在がわからなくなり、
決まったのにまた戻ろうとすることで、
自国にも外国にも信用を無くした点です。

金融市場と通貨と観光産業、輸出産業があるイギリスは、
何とかやっていける道があると思いますが、
存在感が取り戻せるかは、この後の政策にかかっていると思います。

流入してくる人々と融合できるかが日本もそうですが鍵です。
期を逃すとそもそも流入よりも流出のほうが上回り、
働き手が減ってしまいます。

今までの栄光を捨て、革命を起こせるかが今後注目です。
パンクロックの国は逆境の時にやってくれる気がします。
案外、資本主義に変わる主義を創り出してくれるかもしれません。

それにしてもスコットランドは、国民投票を
この事態を見てもなおするのでしょうか?

暇人

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暇人です。 私のモットーは、心に{ヒマ}を持つことです。 心に暇がないと、色々見たり、考えたりするときに 行き詰まります。 今は寸暇を惜しまず考えて、行動し...

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