山に街にカメラにノマドpcバックにすすめなのはノースフェイスビックショット 2020.12.15 旅のお役立ち情報 RSS ここ数年は、メインのボディーバック(ノースフェイススクランブラースリングパック)を使っていました。こいつの良いところは、止水ジップがあり、ある程度の撥水性を持ち、一眼レフのカメラと財布や鍵、ジャケットくらいなら入る絶妙な大きさとデザイン性。リュックのようにいちいち降ろさなくともバックの中にアクセスできる点で気に入っていました。 そろそろ動く準備のため、メインのバック買い換えることにしましたpc(15.6インチ)入れられて、一眼レフの入るバックをあらゆるメーカーを検討して、たどり着いたのがやはりノースフェイスでした。はじめは、カメラが入れられなくともデザイン性と使い勝手が良さそうな、シャトルシリーズを買おうとしましたが、シャトルスリムは15インチまでで、荷物があまり入らない、旧型のデイパックは17インチまで収納可能だったのが、現行のものは15インチまでの表記に変わっていました。中古で買うにしても、各パーツの紐が細く、チェストベルトもウエストベルトもない仕様なこと、中の剥がれがあるものが多いこともあって、堅牢性はあまりなさそうなので結局はやめました。マムートやヘリーハンセン、アークテリクスのブレードなど15インチまでのpcまでが対応のものが多いので、さまよい歩いていたところ、結局又ノースフェイスのド定番の「ビックショットクラシック」にたどり着きました。同じく定番のホットショットは15インチまで、ヒューズボックスはロゴがでかすぎるので、候補から外しました。長くなりましたが、今回は、ノースフェイスビックショットクラシックについてカメラマンの観点・ノマドの観点・旅のバックパックの観点・普段の生活で使用する観点・山に持って行く観点からビックショットクラシックを解剖してゆこうと思います。雨対策も。暇人は、山登りの経験・普段から一眼レフを持っている観点・一人旅10年以上の経験があるので、お役に立てる情報かと思います。 登山ウェアーについて書いています pc15.6インチがちゃんと入るか? 私のpcはHP Pavilion Gaming 15の15.6インチのものです。 写真のように、大した力を入れずに、すっぽり収まります。さらにもう一つスリーブが付いていて、ipadなどのタブレットも収納可能です。クッション性はあまりないので、PCケースに入れての収納がベターです。背中部分は、ちゃんとした背面パッドがあるので、大丈夫ですが、背中と反対の面や、タブレットなどの面は弱いので、ケースはいると思います。 パットの反対面に収納ポケットがあります。持ち運ぶものとしては、マウス・電源コード・スマートフォン・外付けハードディスク・ペン類、メモ帳ぐらいですが、難なく入るサイズです。外付けハードディスクやマウスが入るくらいの大きさのポケットが2個・ジップの大きなポケット、さらに背面に大きなポケットがあります。スマホホルダー・ペンホルダーなども。クッション性は皆無なので、外付けハードディスクや電源コードなどはクッションの入っているケース入れたほうが良いです。カメラバックとしても、電池・レンズ・フィルター・布巾・ブロアー・スマホなども入る大きさなので、良いと思います。(クッション性以外は)下の写真のようにカメラも入ります。pcやタブレットとカメラをれる場合は、クッション付きのドライパック(2L)が便利です。 pcスタンドにおすすめなのは 雨対策 ビックショットの生地には気持ち程度の撥水性はあります。登山メーカーの生地だから大丈夫だろうとたかをくくると、浸水してpcがだめになります。必ずドライパックに入れる習慣を付けたほうが良いです。15.6インチの場合、10Lのドライパックで入ります。小物類は3Lで入ります。先程書いたように一眼レフのカメラは2Lで入ります。これらをバックに常に忍ばせておきましょう。 このようにドライパックの蓋を丸めて閉めた状態でも、スリーブにpcが入ります。 ジップは止水ジップではないですが、写真のようにファスナーが生地に隠れる仕様になっているので、小雨ぐらいならファスナーからの水の侵入をある程度防げる仕様です。くれぐれも油断しないでください。ドライパックにPCやカメラを入れた状態での話です。因みに外側のファスナーは無防備なので、雨が振りそうな時は濡れて困るものは入れておかないほうがベターです。 更にビックショットにレインカバーをつければ、安心なのですが、レインカバーを取り出して、付けるのも結構手間なので、レインポンチョ(リュックが隠れるサイズ)をドリンクホルダーのところに入れておいて、雨が降ったら、小物類とカメラPCをドライパックに入れ、まともなレインポンチョを着るのが簡単です。本格的な登山では、上下セパレートのほうが動きやすいですが、傾斜が激しくない低山や普段遣いにはレインポンチョのほうが楽です。写真のように小さくなります。手間ですが家に帰ったら、レインポンチョは袋から出し、ハンガーに掛けてください。でないと劣化が早くなります。定期的な水洗いや定期的にニクワックスや防水スプレーをかけることも大事です。 レインポンチョについて詳しくは 32リットルはどのくらい入るのか? 山登りを想定して、適当に入れてもこれだけ入ります。入れたものは、アトムフーディー(化繊ダウン)スクープジャケットバーサミットフリースフリースロンTガゼルパンツネックゲーターTシャツ下着靴下レインポンチョソーヤープロダクト浄水器ナルゲンボトルプラティパス(予備の水ボトル)ファーストエイド(最低限)財布エコバックドライパック×3保険証など細々したもの。以上をそんなにギュウギュウにパッキンしなくても入る容量です。 サイズ感 私の体型は、169cm54kg程です。私が背負うと腰のあたりの丁度いい位置です。大きすぎる感じはありません。街でも写真のように物があまり入っていない状態だとバカでかくはありません。ベルトも付いているので、荷物が入っていないときには薄型になります。相方の小瑠璃は小柄なので、背負うとやはりでかすぎる印象なので、女性はホットショットのほうが普段遣いには良いと思います。ウエストベルトも女性には低すぎる位置にきますので、ウエストベルトをしたい人には向きません。 ビックショットの優秀な点 ドリンクホルダーにベルトが付いているので、ナルゲンボトルや三脚や登山用のステッキ(短くなるもの)がしっかりホールドされるので、ザックを横にしたときなどの落下を防げます。山登りに限らず結構重要です。 ファスナーが縦についているので、バックを降ろさなくても、片方に背負紐をかけながら、外側のポケットにアクセスできます。これはかなり便利です。雨などのときには特に下に置きたくないので、重要です。この横にした時に、先程の三脚やボトルやステッキがしっかりとホールドされていないと落ちるんです。よくできています。写真に写っているように、カラビナをかけるホルダーが縦にいっぱいあるので、クライミングだけでなく、雨で濡れたジャケットなどを引っ掛けておくのにも便利です。外に引っ掛けられると、汚れたものや、中にはいらないものを引っ掛けられるので、結構便利なんです。旅の時は特に便利な機能です。山以外では、長距離歩かない限りウエストベルトはあまり使いませんが、チェストベルトは結構重宝します。肩だけでリュックを持っているのとチェストベルトがあるとでは、肩の負担がかなり違います。疲れ方も安定して歩けるのでかなり違います。背負紐もカーブしているので、ずれにくく、肩の負担を軽減してくれます。ズレにくいので、片方の肩で背負ってもあまりずれません。 バックをおろしたくなければ、こちらがオススメ 少し残念な点 ●止水ジップではない。止水ジップにしてもらえると安心度が違います。●ゴアテックスのバージョンも出してもらえるとPCやカメラを持ち運ぶ際に便利です。●PCスリーブがやはり薄いです。クッション性がもう少し欲しいところです。●自立しないので、立てかける際に角度がいります。●手で持つところの紐が細いので、耐久性がやや心配です。 良い面ややや悪い面はありますが、歩きやすさ、デザイン、機能性どれをとってもやはり間違いがない定番商品です。かなり気にいっています。シャトルシリーズではなく、ビックショットクラシックで正解でした。又気がついた点があれば、追記します。 png素材サイトをオープンしました。 暇人133,124 views 暇人です。 私のモットーは、心に{ヒマ}を持つことです。 心に暇がないと、色々見たり、考えたりするときに 行き詰まります。 今は寸暇を惜しまず考えて、行動し... プロフィール RSS Pin it 旅のお役立ち情報, 旅の準備, 暇人のお気に入りのもの, 暇人の書き物 howto, PC, お気に入りのもの, カメラ, ノマド, ノースフェイス, バックパック, ビックショット, レビュー, 新たな扉, 旅のお役立ち情報, 旅の準備, 暇人記事, 注意すること, 登山, 登山ウェアー, 選び方 コメント: 0 速乾・機能性・ファッション性、コスパで選ぶ新型コロナ時代のナルーマスク 中古のダンヒルを買う時の注意点と予算に修理交換代を考えておいたほうがいい理... ピックアップ記事 未分類 。 2019.11.18未分類 旅のお役立ち情報 速乾・機能性・ファッション性、コスパで選ぶ新型コロナ時代のナ... 2020.12.14旅のお役立ち情報, 旅の準備, 暇人のお気に入りのもの, 暇人の書き物 暇人のバリ島・カンボジア40日の旅 成田空港深夜便・暇人のバリ島・カンボジア40日間移住下見の旅 2020.01.03暇人のバリ島・カンボジア40日の旅, 暇人の書き物 関連記事一覧 暇人の書き物 いつか大人になり、さまざまな人生・格言写真 2019.11.12 暇人の書き物 磯は竜巻きゃ命をさらう、、格言写真 2020.07.15 暇人の書き物 瞬く間に 数千の、、格言写真 2020.07.07 カンボジア カンボジア厳選ローカルカフェMAP 2020.04.11 インドネシアとバリ島 アジアへ半額で行きたいなら、エアアジアを制覇せよ。完全突破へ... 2019.12.04 旅の準備 やみつきエルクのポーレックミニケース・ガス缶カバー 2021.10.28 キャンプ飯と多国籍料理レシピ 伝染病予防にはインドのスパイス・アジョワンは有効か? 2020.02.04 キャンプ飯と多国籍料理レシピ キャンプ飯! ワンポット・まな板いらずの豆とサバトマトと山芋... 2021.10.17 コメント ( 0 ) トラックバック ( 0 ) この記事へのコメントはありません。 この記事へのトラックバックはありません。 トラックバック URL
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