旬のミニマムスタイル・グラミチパッカブルTシャツ・サイズ感・たたみ方・コーデ例

山登りにハマってからというもの、
モンベル・ノースフェイス・グラミチ・カリマー・
マムート・ラフマ・スント・アークテリクス・ミレーなどの
軽量・高機能・シルエットの良さ・独自の素材・
着心地に魅了され、
買っては試しを繰り返し、
通常の服で残ったのは、ヨウジヤマモト・
ツェットべーベルリン・レミレリーフ・キャピタル・
バージスブルック・ステファンシュナイダー・ヤエカ・
ouur・アニエスベー・ローランドジェイスミス・
ジョンストンズ・エヴァムエバ・
オフィチーネクリエイティブ・トリッカーズ・
オールデンぐらいです。
そこで追い求めてきたのは、上質カジュアルです。
旅の準備を兼ねて大幅に服を減らし、
海外にもっていける服を厳選するために、
更にミニマムでカジュアル上質路線へと移行
する中残ったのは、
ノースフェイス・グラミチ・カリマー・スントです。
ずっとフードが付いた服が多かったので、
フードや装飾を極限に削り、パッカブルで、
着心地がよく、春夏仕様で、
サラッとどこにでも行ける服をテーマーに、
秋冬モノを売り払い、
マストアイテムのシャツさえも売り払いました。
ノースフェイスのビックショットと
キャリーカートに収まるまで削る予定です。
そんなミニマムスタイルで今回探し歩き見つけたのが、
今回のグラミチパッカブルキャンプTシャツです。
上質なロンTで最後まで候補に残ったのが、
ノースフェイスのエアリーとアイスブレーカーでしたが、グラミチを2枚買いました。
今回は、なかなか難しいサイズ感とスペック
パッカブル後の大きさや仕方、率直なレビュー
コーディネート例について紹介してゆきます。

グラミチパッカブルキャンプとは?
高機能でイタレリツクセリのノースフェイスと比べると、
大した機能はありません。
しかし、それがグラミチの良さです。
グラミチのパンツを履いたことがある
人はわかると思いますが、
ざっくりとして、程よく力が抜け、
いつでも気兼ねなく履けるのが
グラミチの良さです。

袖がゴム式ですが、ピッタリと風を侵入させない
仕様とは違い、
ざっくりとしているので、
デザインのポイントと
腕をまくる時に少し機能するぐらいです。


ロゴが小さい!
ノースフェイスのある意味唯一の弱点は、
ロゴが目立ちすぎることです。
グラミチは、ポケットのジップ部分の片方と、
裾にちょろっとあるだけです。
機能性やシルエットがほしいだけなので、
ロゴは同系色かこのぐらい小さくしてほしいものです。
特に旅に行くときは、悪目立ちしたくないので、
コレぐらいが良いです。



スタッフサック無しで小さくなる。
ジップが2個ポケットの裏と表についているので、
パッキンしてから閉めやすい。
パッキンの仕方は、
ジップがあるポケット裏側からねじ込んで
チャックで閉めるだけです。
通常はジップ付きのポケットとして重宝します。
タグがあるので、開け閉めしやすい。
ちなみにもう一つのポケットには、
ジップはついていません。

左の肩部分にファスナーがあるので、
脱ぎ着しやすい。
外に干している時首が詰まっているデザインなので、
風が強くてもと飛ばされにくい。



ちょっとした撥水性はあるが、
雨に降られたら濡れる。
2万円以上のシェルを数ヶ月おきにニクワックスに
漬け込んで、乾燥機にかけて撥水性を保てっておけば、
小雨程度は防げますが、雨のフリが激しくなれば、
やはり、レインウェアがいります。
撥水と防水と完全防水は違います。
特にゴアテックスは靴には必要ですが、
登山などの時に雨の中を長時間行動しなければ
ならない状況でもない限り、
レインウェアにはいりません。
(街や旅では私はポンチョです。)
なので重要なのは、撥水性ではなく、速乾性です。
グラミチのパッカブルキャンプは春夏用の
ロールパックジャーニーコート並にすぐに乾きます。
なので、値段を抑えられ、
ニクワックスに定期的に付ける手間も、
シェルの劣化の心配をする必要もないのも良い点
です。
その点はロールパックジャーニーコートに似ています。

サイズは、アメリカのブランドなので、
ワンサイズ違いますが、
タグにアジアサイズも書いてあります。
書いてない場合は、ワンサイズでかくなります。
私が買ったのは、USA/EUサイズS
asiaサイズMです。
私の体型は、普通体型・ややなで肩です。

全体的にゆったりですが、
ブカブカではありません。
伸縮性はないので、首周りはフィットしていますが、
苦しくはありません。(下に2枚着ています。)
着丈もジャスト・袖丈もいい感じです。
肩もラグランでノンストレスです。

横はほわっと広がる感じで、
なんだか給食着のようなシルエットです。



コーディネートはおいおい上げてゆきます。
テックラウンジカーディガンと
合わせるといい感じです。
1982年、
カリフォルニアの小さなガレージで
産声をあげる。アメリカ・カリフォルニア州中部に位置する
ヨセミテ国立公園。
ロッククライマーの聖地である、
このヨセミテで生まれたのが、
『GRAMICCI』である。
1970年代、アメリカで “ストーンマスター” と
呼ばれ、
ヨセミテロッククライミングをリードしてきた
一人のロッククライマー、マイク・グラハム氏が、
当時のクライミングウェアにはなかった、
180度自然な開脚を可能にした「ガゼットクロッチ」
や片手で調整できる「ウェビングベルト」など
画期的なディテールを開発。
1982年、これら独自の手法と機能を盛り込んだ
『GRAMICCI』のクライミングパンツは
カリフォルニアの小さなガレージで
その産声を上げた。
『GRAMICCI』の考案したデザイン、
そして数多くのディテールは、
クライミングパンツにおけるひとつの
完成形であり、多くのブランドが
このディテールを取り入れている。
暇人
111,304 views暇人です。 私のモットーは、心に{ヒマ}を持つことです。 心に暇がないと、色々見たり、考えたりするときに 行き詰まります。 今は寸暇を惜しまず考えて、行動し...
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