シェムリアップの台所。地元マーケットphsar leu 2020.04.01 カンボジア RSS 今日は文句なしの1番の晴れ模様。雨の中を長く歩きすぎたせいか原色の世界が目に眩しい。昨日見つけた宿兼食堂にパンケーキ(2,5ドル)とcoffee(0,5ドル)を求めて歩く。この食堂のパンケーキは、練乳がかかっている変わり種で、なれてくると意外にいける。雰囲気もいいし、食堂の人も感じが良いしゆっくり出来る。外はものすごい陽射しで晴れ渡り気持ちがいい。 カンボジア滞在も残り僅かなので、ランゲージスクールを探しにハイスクールストリートへ。評判がいいオーストラリア資本のACEに入ってみる。小さな子供もいて、受付のお姉さんの英語も綺麗。案内しようか?と当然聞かれたが、最初に値段を知りたかったし、いきなり案内されても、今回の旅で行くこともできないので、パンフレットなどを見せてもらう。やはり結構授業料が高いことを確認できた。 1ヶ月800ドル以上の授業料と教材代と滞在費が別でかかる。結構高いので一時退散。やはり留学はお金がかかるが、日本人勢力も期待できない状況では、英語が更にできないと情報収集さえままならない。うーむ。 学校を出ると土砂降りの雨になっていたので、初日に行ったスクールストーリートと沿いにあるメガネカフェ(Mr.ブラウンカフェ)へと逃げ込む。はて?こんな高かったか?前に来た時の値段の2倍ぐらいになっている。日本とあまり変わらないぐらいの強気な値段になっているが、この立地では危ういんじゃないか?などと話していると、店員さんが話しかけてきて、 何故か覚えていてくれたのか、パーカ風のしっかりしたボールペンをくれるというので、何でくれるの?と聞いてみると何周年かの記念で作ったものだという。勘ぐるとこのものすごい値段では人が来ないので、長くいる我らのような外国人を常連にしたいのではないかと思ったが、この値段と立地では、正直他のカフェに行くだろうなと思いながら、ありがたく思い出の品をもらった。雨が止むまで作戦会議。今後の人生の。 スクールストリートの裏は、インタナショナルスクールやアメリカンスクールなどの学校だらけで、カンボジアの新星たちで溢れかえり活気で満ちている。そんな風景を見ていると何時の日かカンボジア人中心の国になっていくのも夢ではない気がするぐらい、エネルギーに満ち溢れている。がんばれ~。 カンボジアのガソリンスタンドは進化を遂げていて、トイレもピカピカでオフィスなども併設しているところもあって、店内はコンビニと化している。 きれいなトイレマップはこちら。 エアコンも効いていて、椅子やテーブルなどがあって、店内で買ったものを食べたり飲んだりも出来る。このガソリンスタンドのシステムは日本でもできそうだが、内装費はかなり掛かりそうだから無理か、、、。居心地はとてもいい。 灼熱の太陽の中、国道線をひたすら歩く。汗がものすごいが空が綺麗で雲がバカでかい。我らの目的地は、地元の人々のマーケットphsar leuだ。 さすが地元マーケット!カンボジアの人々でごった返している。外は食料品市場がぐるっと囲み、中は日用品など何でも売っている。プノンペンのオルセーマーケットのようだ。 日用品コーナーは人がまだ少ないが、女性用のアクセサリーなどを売っているコーナーは、すし詰め状態だ。小瑠璃は謎のバナナクリップをひたすら物色して、お気に入りのバナナクリップを交渉の末ゲットした。1つ1ドルで他のマーケットよりも激安。先日日本で同じものが1800円で売っていたと嬉しそうに言っていた。仕入元でもあるこのマーケットは、やはりオルセーマーケットに似ている。暇人は買うものはなかった。マーケット内のトイレはあまり綺麗ではないので、近くのアマゾンカフェなどを利用したほうが良い。 肉、魚、フルーツ、スパイス、野菜など何でも手に入る。そしてどれも新鮮で、肉はピンク。なので異臭もしなければ、虫などもとんでいない。こちらで自炊ができれば、新鮮な食材で料理ができるだろう。みんなバイクでお買い物をするのは、何ともカンボジアらしい。10数年前のマーケットはこんなに新鮮ではなかったし、衛生面もとても改善されているようだ。長期滞在や移住組はこのマーケットは外せない。 さすがの暑さで、これ以上はあるけなさそうなので、トゥクでラッキーモールまで。(たしか3,4ドルくらいだった) ラッキーモールの隣の好立地に前にも行ったリリーがあるので、そこで遅めのご飯。味付けが濃いので、少し胃がもたれる。ガッツリ濃い味が好きな人には良いかもしれない。 今日は炎天下に歩きすぎたので、ラッキーモールで、最高のクッキーとカシューナッツを買って宿に戻る。何だかなんてことのない一日。いつもの景色、道、トゥク、川、ボコボコ道、寺、水たまり、野良犬、野良猫、鶏、トカゲ、雀、コンビニ、モール、食堂、人々の生活、遊ぶ子供。人が生きている。日本がなくした何かがまだカンボジアにはある。離れるとなると少し恋しい景色と時間。 暇人167,773 views 暇人です。 私のモットーは、心に{ヒマ}を持つことです。 心に暇がないと、色々見たり、考えたりするときに 行き詰まります。 今は寸暇を惜しまず考えて、行動し... プロフィール RSS Pin it カンボジア, カンボジアお役立ち情報, 暇人のバリ島・カンボジア40日の旅, 暇人の書き物 phsar leu, カンボジア, シェムリアップ, シェムリアップ見どころ, リアル海外, 地元マーケット, 実際の海外, 暇人記事 コメント: 0 このひどい世の中、永遠のものなんてないのさ、、格言写真 私たちは皆、互いに助け合いたいと思っている、、格言写真 ピックアップ記事 未分類 。 2019.11.18未分類 インドネシアとバリ島 本当に必要な東南アジアに行くときの海外旅行保険の選び方。中期... 2019.11.11インドネシアとバリ島, インドネシアとバリ島お役立ち情報, カンボジア, カンボジアお役立ち情報, 旅のお役立ち情報, 旅の準備, 暇人の書き物 カンボジア 足が棒になるまでシェムリアップ買い出し。暇人のカンボジア・バ... 2020.01.20カンボジア, 暇人のバリ島・カンボジア40日の旅, 暇人の書き物 関連記事一覧 インドネシアとバリ島 東南アジアのスコールにはレインコートではなく、レインポンチョ... 2019.11.24 カンボジア カンボジア トゥクトゥクに話しかけられた時に使える超便利なフ... 2021.01.23 キャンプ飯と多国籍料理レシピ スイチリマヨのやみつき炒め飯レシピ 2019.12.02 カンボジア シェムリアップの音楽響く寺散策コース。後編 2020.02.03 カンボジア カンボジアが発展するか、 飲み込まれるかはココにかかっている... 2020.02.26 暇人の書き物 走り出した僕らの汽車は、格言写真 2019.11.28 暇人の書き物 謎は解けないから、、格言写真 2019.11.21 キャンプ飯と多国籍料理レシピ スパイスから作る・ラムバターチキンカレーレシピ 2020.06.08 コメント ( 0 ) トラックバック ( 0 ) この記事へのコメントはありません。 この記事へのトラックバックはありません。 トラックバック URL
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