自作・オリジナルCAMP・アウトドアブランドステッカーのすすめ
暇人のお気に入りのもの
登山をしていた頃からギア沼にハマり続け、
残っている服はほぼノースフェイスを中心の
登山アウトドアブランドのものばかりです。
家でパソコンのの仕事をしながら、
テーブルはhang out。傍らには、折りたたみ
耐熱ミニテーブルがあって、sotoのレギュラーバーナーか
トランギアのアルコールストーブと、
ポーレックミニが常にあって、
チタンのフレンチプレスで珈琲を沸かし、スノーピークですすり、
オピネルやニエトで食材を刻み、
シエラカップで米を炊き、コッパサーズシエラサイズエッグパンで
料理を作るのもすっかり日常になりました。
キャンプのギアも溜まってゆく中で、
ステッカーなどもついでに見ているんですが、
なかなか欲しい物がない。
日本の登山・アウトドアブランドの製品デザインやロゴは
かなりイマイチです。
モンベル・フェニックス・アシックス・hang out・SOTO・
ユニフレーム・フォックスファイヤー・ミズノなんかは、
かなりダサい部類のロゴに私は見えます。
スノーピークもフォントはいいですけど、
ロゴマークがいまいち遊びが足りな感じで、
ロゴマークが良くなればもっと売れると思います。
それに比べ、パタゴニア・ノースフェイス・旧マーモット・
ペンフィールド・ポーラー・フェールラーベン・
ブラックダイヤモンド・コールマン・ナイキ・アイスブレーカー・
ラフマ・オピネル・ターク・オレゴニアンキャンパー・
ダナー・スタンレーなどは
所有欲を満たしてくれ、細部を見ていると完成度が高く、
見ていて飽きない魅力があります。
もちろん作り出している魅力的な製品とリンクして
更にかっこよく見えます。
登山ブランドもアウトドアブランドも無双のノースフェイス以外の
デザインの見た目は基本的にかなり似ているので、
ロゴの重要性はものすごく高いと思います。
スペックも値段もほぼ同じなら、完全にロゴで選ばれています。
逆にマムートやアークテリクスの製品は最高なのに、
ロゴがかなり邪魔です。
耐久性を求めないもので、安めに買いたい時にたまに見る
モンベルにはもういっそロゴを隠してくれ!と
頼みたくなるくらいです。(言いすぎました。)
前置きが、れいのごとく長くなりましたが、
DTPやブックデザインを中心に仕事もしていて、
最近ロゴにも参入しているのもあって、遊びでアウトドアブランドのパロディーを作ってみようと始めたら、
ついつい面白くて結構真面目に作ってみました。
制作してみて気づいた点などについても書いてゆきます。
それにしてもパタゴニアのロゴデザインは完成度が高い。
ビックカメラに行ったら、最近ブームなのでしょうか?
前にはこんなになかったと思いますが、
ステッカーの紙だけでも
下地が透けないもの、背景透明、マグネット仕様
なんかもあって、他にも何種類か出ていました。
今回試しに買ったのは、価格は1000円ちょっとで、
3セット(印刷面と表面フィルム)A4サイズの
下地が透けないタイプです。
家庭プリンターでよくある液だれやカスレが入る可能性が
ありますので、試し刷りをしてからがおすすめですが、
私の場合試しは問題無しで、本番に一箇所かすれが出ました。
印刷し終わったら、透明のフィルムをはらなければならず、結構手間です。
やはり多少気泡が入る箇所があります。
大小合わせて、16枚前後刷れました。
背景透明のタイプではないので、
背景を透明に作ったものは白背景になります。
そこから、カッターで切ってゆくんですが、
背景透明だとサイズがわからなくだろうと思い、
ライトグレーの細い線を入れておいて正解でした。
切る時にサイズがわからなくなるのに加えて、
まっすぐ切りにくくなります。
もう一つ気づいた点は、白地の紙に
背景色の濃い画像を印刷した場合、切る時に少しでも
ずれると白地の紙の切残しが結構目立ちます。
普段から仕事で革小物の制作しているんですが、
数箇所切りの残しがあり、白い部分を削るのが結構面倒
でした。
因みに裏にカットのガイド線やメモリもありません。
ロゴには著作権があるので、販売もしませんし、
コピーなどされてどこかで問題になるとまずいので、
透かしを入れてあります。
エルクと天体と山とカエルと
ペンキ塗りのおっちゃんとコアなファンのいる
パブリックドメインの絵画の一部です。
一部に商用可能・印刷可能素材を使い、組み上げました。
ノースフェイスは、
最新テクノロジーと自然の融合の美しさがあるので、
手書きの山やエルクと宇宙の癒合をテーマに作りました。
もう一つはノースフェイスのスピード感を表しました。
見にくいですが、ロゴにも植物を配しています。
レトロなランタンには山が写り込んでいます。
ポーラーのロゴと遊び心は最高です。
ただそこにあったポーラーはインディアンに崇拝され、
毎夜毎夜ダンスが捧げられる。
ポーラーはなにを思う。
ポーラにも休憩は必要。
至福の一服。
こんなキャンプ場に行きたい。
吹雪の雪山と熊。
スノーピークの雪峰バージョンです。
ペンギンと雪峰。
私も使っているSOTOのレギュラーバーナーをモチーフに、
ベタな感じです。
パタゴニアは、色んな魅力的なステッカーを作っています。
環境問題系も多いので、
ベタに白熊と地球温暖化をテーマに作りました。
アメリカ軍のテントのサイトとリアルな焚き火を
それぞれデザインに落とし込みました。
スタンレーが更に進化。
保温ステンレスボトルの歴史を
デザインに取り込みました。
山と月を背景に、VINTAGE調のランタンと光。
背景透明のステッカーのみに使えます。
ポーラフリースの歴史をデザインに取り込みました。
熊のポーラフリースの中で温まる狐とうさぎ。
ノルディスクのテントでキャンプする白熊です。
水で頻繁に洗うものには貼れないので、
とりあえず適当にミニテーブルとスマホと
ナルゲンのボトルに貼ってみました。
貼ってみて気づきましたが、
背景があるボックスロゴではなく、背景透明のカッティングシート風のもののほうが完成度が高いかもしれません。
今度試したら、追記します。
背景は透明ではありません。
半透明のプラバンみたいなものなので、
カッティングシートのようには使えません。
半透明のナルゲンにつけるのが一番
目立たないですが、透明には見えません。
謎感しかありません。
これが背景透明とは、軽く詐欺に近い商品です。
一度作ればグッツ販売や、ホームページやブログ、
キャンプの交換ステッカー、ギアカスタムにも使える
オリジナルロゴをご依頼いただければ制作します。
※今回の例のように、企業ロゴを使い制作はできません。
例えばノースフェイス風にする場合は、
3段の文字組みで
THE
trip
Addictなどに変えて、三本のせんと組み合わせてゆきます。
商標登録なし→20000円
商用可能・印刷可能なロゴ、ステッカーデザインです。
一部有料の商用・印刷可能素材を使い、制作してゆきます。
有料素材は商標登録ができないため、
商標登録さえしなければ制作販売可能なためです。
納品形式
AI(Illustrator形式)・JPEG・ping(背景透明)対応可能です。
A3以上のものに印刷予定がない場合は、
PSDでも納品可能です。(A3以上はAI形式がおすすめです。)
商標登録あり→40000円
有料素材を使わず、
全てオリジナルで制作してゆきます。
その他条件や納品形式は一緒です。
クリックするとメールアドレスとリンクします。
記載事項
サイズ
商標登録ありorなし
入稿形式(AI・PSD・JPEG・ping)
カラー
RGB(webと家庭用プリンター印刷の場合)
CMYK(印刷所で印刷を頼む場合)
記載する文字
テーマ
モチーフ
メインカラー(希望があれば)
シンプル⇔複雑
単色⇔カラフル
暗い⇔明るい
遊び心⇔まじめ
先進的⇔レトロ
女性的⇔男性的
暇人です。 私のモットーは、心に{ヒマ}を持つことです。 心に暇がないと、色々見たり、考えたりするときに 行き詰まります。 今は寸暇を惜しまず考えて、行動し...
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