OPINELのナイフは、値段を考えると刃も良いし、
見た目も美しくいいナイフだと思います。
入門用としてなんとなく使えればいい人には
安全装置もついているし、価格もお手頃で、いいと思いますが、
料理をある程度ちゃんとしたい人や、
ナイフを育てたい人にはちょっと物足りないし、
アウトドア用ナイフとしては、改造をしないと濡れると
ナイフが出てこない、軽すぎる、刃の形状も
あまり調理にはむいていません。(卓上用ナイフとしてはいいです。)
そして、刃の強度が足りないんです。
木を加工したり、アウトドア全般で使うなら、
ヘレナイフとモーラのほうが遥かに優秀です。
ナイフは1本で全て賄うよりも、2本で使い分けたほうが
衛生面からも安全面からもいいです。
今回は、主に調理に使うフォールディングナイフを
探しに探しやっと見つけた、スペインの
ニエト 107NNavaja Linea Camping
フォールディングナイフとOPINELナイフを比較し、
なぜ二エトのほうが調理やアウトドアに向いているかを
書いてゆきます。
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