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- ウブドサルーンMAPとウブド1のサルーン(サロン)を買える場所
サルーン(サロン・カマン)はバリ島の民族衣装で、
特にウブドには無くてはならない、デイリーウェアであり、
セレモニーにいく時にも必須アイテムです。
値段もピンきりで、いざ必要になった時に、
観光客向けの店は、高くて質がイマイチか、
ものすごく高いかになってしまいます。
やっつけで買ってはもったいないサルーン。
今回は、そんなサルーンの
特にハンドバティックを買える店と、地元値段。
ウブドのサローンMapをまとめていこうと思います。
Jl. Cok Gede Rai STREETに
サルーンを地元値段で買えるお店は集中しています。
サルーン(サロン)の生地は大きく分けて、綿とシルクです。
柄はプリントと手仕事のハンドバティック・
イカットが主流です。
バティックは、蜜蝋を写真のように専用の道具を使い、
絵柄以外の場所に塗り、手染めで染め上げて、
ろうの部分を洗い流す、とても手間がかかる手法です。
イカットは簡単に言えば、
染め上げた糸を手織りで仕上げた布です。
それと比べ、プリントは一瞬でできる分もちろん安く、
平面的で、あまり面白みはありません。
最近は、スカートのようにゴムが入っていて、
巻き方を知らないでも手軽に履けるものもあります。
それと、アンティークの美しい布を
サローンに仕立て直してもらえます。
ぼったくりや、観光客値段もあるので、
一概には言えませんが、
私達は、サルーンの店を数十件見て買ってきましたし、
お店の人とも話、
過去には、私はサローンをデンパサールなどで、
仕立て屋さんに仕立ててもらったこともあります。
プリントのサルーンは、
大体10数万ルピア(千円前後)くらいです。
巻きスカートに直したもので、
観光客向けの服屋さんで買おうとすると20万ルピアくらい
するところもあります。
アンティークのサルーンは
500万ルピア(4万円)以上するものも珍しくありません。
(サルーンよりもでかい)
この値段でも本気で買おうとしてしまいました。
ハンドバティックの綿のものは、絵柄にもよりますが、
27万ルピア(2200円ほど)~
50万ルピア(4000円)くらいです。
イカットは、それよりも若干安め。
シルクは、倍くらいです。
50万ルピアは観光客値段です。
ウブドの一番いいお店で、美しいハンドバティックのサルーンを
27万ルピアで買い、
スミニャックの店で、
クウォリティーは同じくらいのものを40万ルピア(写真のもの)で買いました。
どちらも2枚まとめての1枚あたりの値段です。
単品だともう少し高くなるかもしれません。
地元のお店は、現地の人も来ているお店で、
値段も書いてあるし、リーズナブルです。
腰の帯や、ヘッドドレス、上着なども売っています。
英語も通じるので、気軽に買えるし、
色んな着方や巻き方(人によって全然違う)などの話も
聞けるので、おすすめです。
最後の写真は、モンキフォレストの裏手あたりのお店で、
試着した様子です。
この時は、サルーン(サロン)の巻き方や、
色のTPOなどについても色々教えてもらいました。
値段もリーズナブルなので、
値引きはありません。
この時買ったのが、
私はサルーンの外に巻いている刺繍の白の腰巻きと
ヘッドドレス(プリント)
小瑠璃の白のシャツと黄色い腰帯で、
全部合わせて42万ルピア(3300えんくらい)で
買うことができました。
ここでは、写真を撮り忘れましたが、
私達は2枚のハンドバティックとイカットのサルーン(サロン)を
買いました。
品揃えも見やすさも質もここが一番です。
オーダーメイドもでき、
結婚式などの綺羅びやかな上着なども売っていて、
本当に魅力的なハンドバティックやイカットのサルーンが
ところ狭しと壁にかけられています。(畳んであるお店が多い)
綿のサルーンとシルクのサルーンもエリア別に別れています。
店主の女性は上品で、話しやすく入りやすいお店で、
私達は、あれもこれも欲しくなり、
1時間くらい迷いましたが、
やな顔ひとつせずに色々広げて見せてくれました。
結局2枚で54万ルピア(4400円くらい)で買いました。
ぜひ妥協せずに、美しいハンドバティックやイカットの
サルーンを手に入れてください。
暇人です。 私のモットーは、心に{ヒマ}を持つことです。 心に暇がないと、色々見たり、考えたりするときに 行き詰まります。 今は寸暇を惜しまず考えて、行動し...
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