毎日毎日
悲惨なニュースが流れている。
ため息を通り越し、
無残で醜いニュース。
ある者は、
人間の命よりも
責任転嫁に終止し、
ある者は、
ウィルスを理由に
日頃の鬱憤を
肌の色が違うだけの人間にぶつけ、
ある者は、
小銭欲しさに
混乱を煽るニュースを撒き散らし、
ある者は、
人の不幸を攻撃材料にし、
ある者は、
買い占め転売に走り、
ある者は、
自分のことしか考えず
ウイルスを世界中にバラマキ、
やがて攻撃される材料を自ら作る。
全ての人間が何かの代表であり、
何かを象徴している。
自己責任など無く、
自分では責任のとれないことを平気でする。
攻撃は、
やがて自分や周りに返ってくる。
一度失った誇りは二度と返ってこない。
誇り捨て、
恥を知らないのなら、
人間のフリなどやめて、
けだものらしくしてもらいたい。
誇りがわずかでも残っているのなら、
もう一度目の前のものを見てもらいたい。
苦しんでいるのは、
同じ人間でしかないこと。
今攻撃している側の人間が、
明日は、攻撃される側になるのだと。
騙すものは、
明日は騙されるのだということを。
負の連鎖の逆も
選択できることを。
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