バリ島に着いてまず始めに戸惑うことはお金についてです。
インドネシアは基本的に使用できる通貨はルピアになります。
(両替は日本円でもできます。)
ルピアは桁が大きいので、慣れていない人は計算に戸惑います。
ルピアの現在のレートは0.0075円なので、
1万ルピアを日本円にすると75円になります。
飲食店での食事をする時、両替をする時、買い物をする時
この桁が多いルピアでの計算が必要になります。
バリ島では、値段の表記を省略して「K」と表記していたり、
買い物をする時に2万ルピアのことをトゥエンティーと
言ったりしますので、ルピアには慣れが必要なのです。
今回は飲食店などのメニューや看板に書いてある「K」の読み方と
買い物をす時に、いくらかを聞いた時に
バリ人やインドネシア人がこと答えてくれる独特の省略語について
わかりやすく書いていこうと思います。
これを覚えれば、ボッタクリにもあいにくくなるので、
さらっと読んでみてください。
このように野外の看板に12kと書いてあります。
12kは1万2000ルピアのことなので、
日本円にすると90円ほどです。
1920年頃から観光のメッカであるバリ島は世界的な観光地なので、
手頃な価格のお店からリゾート価格のお店までが
隣り合っているので、予算に合うお店を探すのに役立ちます。
西洋的なメニューのお店から
現地バリ料理やジャワ料理などのお店でもメニュー表に
このように「K」で表記してあったりします。
20kは2万ルピアなので、
日本円にすると150円くらいです。
もちろん「K」表記ではなく、
通常の桁で書いてあるお店も多いです。
15000ルピアは日本円にするといくらでしょうか?
110円ほどです。
因みにAYAMは鶏肉、KEJUはチーズ、sosisはソーセージ
sapiは牛肉のことです。
買い物の時などにブラパルピア?How much?(いくら?)と聞いた時に、
トゥエンティー・トゥーハンドレット・トゥーミリオンなどと返されます。
これは、ドルでいくらという意味ではなくて、
ルピアでいくらかの言い方なのです。
トゥエンティー→2万ルピア(150円)
トゥーハンドレット→20万ルピア(1500円)
(サウザンが何故か無い)
トゥーミリオン→200万ルピア(15000円)の意味です。
ぼったくりなどもありますので、
高額の買い物をする時はちゃんと
最終的には計算機で桁を確認して、
買い物をすることをおすすめします。
特にカード払いの時は、
ルピア表記か?
桁は間違っていないかを確認することを忘れないでください。
暇人です。 私のモットーは、心に{ヒマ}を持つことです。 心に暇がないと、色々見たり、考えたりするときに 行き詰まります。 今は寸暇を惜しまず考えて、行動し...
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