5分でベルト交換完了。 スントコアをnatoスタイルに。 汗ムレに悩んでいるあなたへ

暇人のお気に入りのもの
いつでも傍らにいるスントコアアルティメットブラック。
デザイン性がよく、気圧計は天気をよむのに役立ち、
カウントダウンタイマーは、料理のときに便利
日の入り、日没がわかると夕焼けを見に行ける。
もう一つの他の国の時刻を表示できるので、
飛行機の乗り継ぎに便利。
見やすい標示盤、バックライト。
片手で脱着しやすいベルト。
ウエアーの上からでも装着できて、
細かく締め具合を調節できるベルトも優秀
電池交換も簡単に自分でできるのもいい。
コンパスはサブだけれど山登りのときもざっくり見るのに役立つ。
海外でみちに迷ったときも方角で意外と目的地にたどり着けるのも
なかなか便利な相棒。
そんなスントコアのベルトは2,3年で寿命を迎え、
破れてしまいます。
SUUNTOのベルトの弱点は、汗ムレが気になること。
特に夏は汗がたまり、かぶれを起こすこともあるのですが、
劣化が進むとそれが更に顕著になるのです。
使いやすさやデザインは純正ですが、
今回は、NATOスタイルにベルトを変更しました。
動画なども出ているというので、難しいかと思いきや、
ほぼ5分で簡単に交換できました。
今回は交換の仕方、装着感、
ベルトの長さなどについてかいてゆこうと思います。
今回買ったのは、monoiiのアマゾンで3000円位で売っている
ベルトです。
付属しているのは、
ベルト本体とマイナスドラバー2個で説明書はありません。
体外付属品のドライバーは使い物にならないので、
回しやすい精密ドライバーがあると何かと役立ちます。
このネジの構造さえ理解できていれば、
ネジを外し、交換するだけです。
通常のネジと違い、片方だけを緩めても外れません。
SUUNTOのベルトのネジの構造も一緒です。
左側のネジ穴を付属のマイナスドライバーでおさえて、
右側を反時計周りに回せば緩みます。簡単。
ネジを緩めても通常のようにネジは露出してこないので、
マイナスドライバーをネジの周りの隙間にねじ込んで、
テコの原理で引っ張り出します。
もう片方は右側にベルトをスライドさせれば、
外れました。
無事外れたと思います。
写真のようにバックルが上で、
下のベルトは縫い目が下に来るように取り付けます。
外したときと同じ要領で、
左側のネジ穴をマイナスドライバーでおさえ、
時計回りにネジを締めれば完了です。
純正ほどではないが、なかなかいい感じで、安っぽくはありません。
やっぱり思ったとおり、黒が無難な気がします。
純正よりもベルトが華奢なので、
若干重さを感じる程度の変化でつけ心地は悪くなく、
重要な汗ムレはかなり軽減されたので、
普段遣いには、問題ないです。
写真には2穴と書いてしまいましたが、
長さは3穴分短く、
ベルトの穴も通常の時計仕様で、
細かい調節ができません。(日常では問題なし)
Tシャツの上からNORTH FACEのフリース
ジップインバーサミッドの上からは装着できました。
秋口にはいいですが、フリース一枚で
あと穴は2つ。
スノーピークのフレキシブルインサレーション(化繊のライトダウン)
だと穴はとおるものの、金具まで届きません。
ウエアーの上からつけたい場合は、薄手のものが基本となります。
デザイン・装着感・つけ心地・ウエアーの上から着られる利点は
純正のほうが上。
汗ムレの軽減はNATOベルトのほうがいい感じです。
お好みで交換してみてください。
暇人です。 私のモットーは、心に{ヒマ}を持つことです。 心に暇がないと、色々見たり、考えたりするときに 行き詰まります。 今は寸暇を惜しまず考えて、行動し...
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