急性胃腸炎の時は、流動食のように固形物を極力さけ、
同じものばかり食べていましたが、
回復期には、食物繊維と消化を助けてくれる食材の併用がおすすめです。
ひじきには、食物繊維、マグネシウム、ヨウ素、
ミネラルが豊富に含まれる優秀な食材です。
そこに消化を助けてくれる蓮の実を入れます。
蓮の実には、胃腸を整え、心を落ち着かせ、安眠へと導く効果が
あります。
更に緑豆を入れます。
緑豆には、デトックス作用・できもの・潰瘍・高熱・四肢痙攣・麻痺
各種出血などの解消の効果があると言われています。
更に
クコの実・黒胡麻・棗・山芋・黒豆と同様に
生薬として使われている食材です。
脂肪分がほとんど無く、
高タンパクな鶏ささみもはいっているので、
消化を助けながら、失われた栄養素を取るためのおいしいレシピです。
食材
少ない水を鍋に入れ、
クコの実と蓮の実を沸騰するまで温め、
お湯を捨て、もう一度煮沸します。
切り方は適当で大丈夫です。
玉ねぎは薄切り、
黒キクラゲは、石づきをとり洗いぶつ切り。
じゃがいもと人参は皮を剥き、乱切り。
緑豆は、4回ほど水を変え、洗っておきます。
(私は茹でたものを冷凍しています。)
豆腐は水を切っておきます。
鍋やフライパンを温め、ごま油を敷き、
鶏ささみを入れ、表面だけを焼き、取り出します。
(内側は生の状態。)
焼くことで、肉汁を閉じ込めます。
キクラゲと、じゃがいもと玉ねぎと人参を良~く炒めます。
ひじき、白菜、蓮の実、クコの実、豆腐、緑豆を加え、水を入れ、
温まったら、鳥のささ身を入れ、
醤油、みりん、塩、酒を入れ、
1時間ほどとろ火でゆっくりと煮れば、、、
暇人です。 私のモットーは、心に{ヒマ}を持つことです。 心に暇がないと、色々見たり、考えたりするときに 行き詰まります。 今は寸暇を惜しまず考えて、行動し...
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