リュックは両手が空き、重い荷物を
入れても歩きやすいのでいいのですが、
財布や小物を取り出す時に
いちいちリュックを下ろすのが結構面倒です。
相棒のノースフェイスビックショットは、
リュックを完全に降ろさなくとも、
なんとかフロントジップにアクセスできるものの、
やはりボディーバックと比べると
面倒くささを感じ、
ショルダーハーネスや
ウエストベルトに引っ掛けられる
ポーチを探していました。
はじめは、THE NORTH FACE
サイドアクセサリーポケットや
アークテリクスのマカ2などが
候補として上がりましたが、
ジップは素早くアクセスできない面と
入れられるものが限られるため、
更に探していたところ、
理想的なアクセサリーポーチを見つけました。
イギリスのアウトドアブランド
カリマーの
「トレックキャリーヒップベルトポーチ」です。
このポーチは、ジップなしの縦型の筒型、
ドローコードありの長財布から、地図、スマホ、
500mlのペットボトルまで入るポーチです。
ウエストベルトにもベルトループにも
ショルダーハーネスにもかけられる、
かなり優秀なポーチです。
今回は、カリマーの
トレックキャリーヒップベルトポーチについて、
簡単に詳しく書いてゆきます。
街に山に旅にカメラ撮影にあると
かなり便利で、リーズナブルなので、
リュックを持っている人必携アイテムです。
非常にシンプルな構造で、
縦長の筒型のチョークバックのよう形です。
メインポケットと外側にゴムのように伸びる
メッシュ生地のポケットがついています。
サイズも絶妙で、
幅15cm・高さ21cm・マチ2.5cmです。
写真のように、ドローコード付きの
メインポケットなので、
ポケットからはみ出しても
ペットボトルなどを固定できるので、
リュックを横にしても飛び出しにくいです。
写真には、コークシクルを入れています。
冬場はコートなどでポケットが多いので
良いのですが、夏場はポケットが少ないため、
財布などを収納できるのは、
リュックを使う上で、とても助かります。
21cmあるので、長財布もすっぽりです。
コンパクトな財布なら外ポケットにも。
スマートフォンも外ポケットに収納できます。
入口部分やメッシュ部分自体がゴムのように
伸び縮みする素材なので、安心です。
とはいっても写真でもわかるとおり、
そこまで締め付けが強くないので、
リュックを横にするなどする時は、
注意が必要です。
生地には撥水性があるナイロンを使用している
ようですが、
防水ではないのでお気をつけを。
撥水は水を弾くもの。
防水は水を防ぐものなので、
意味合いが違います。
防水防塵のスマートフォンを保つ場合以外は、
水に気をつけたほうが良いです。
地図を携帯する際も同様です。
このバックはショルダーハーネスではなく
ウエストベルトように作られているので、
縦型のベルトで、カラビナのDカンと
ベルトで固定します。
カラビナDカンは最初からバックに付属しているものです。
写真のようにカラビナのDカンだけでも
使用可能なので、
ウエストベルトがなくても
リュックやボディーバックに付けることができます。
リュックを横にしたりしなければ、
ゆれはそこまで気になりません。
カラビナDカンで
ショルダーハーネスにも装着可能ですが、
ベルトが縦型なたため、プラプラします。
サイドにループがあるので、紐を通し
肩紐と固定すれば、揺れは軽減されると思います。
同様にベルトループにカラビナDカンで
付けることもできます。
シンプルな構造なため、
買いやすい2500円ほどなので、
一つ持っておくととても便利なアイテムです。
山にも旅にもカメラ補助バックにも
おすすめです。
暇人です。 私のモットーは、心に{ヒマ}を持つことです。 心に暇がないと、色々見たり、考えたりするときに 行き詰まります。 今は寸暇を惜しまず考えて、行動し...
プロフィール
この記事へのコメントはありません。