人間の間で起きていることは、
環境保護だろうと、オーガニックだろうと
ビーガンであろうと
民間医療であろうと
温暖化のことであろうと
資本主義の今の世の中が行き着くところは
「お金」と「政治」の話になる。
経済と政治の流れに関心がなく、
自分には関係のないこととして
生きている人間は、
判断材料がなく、
思考能力を持てない。
その結果、
一番安易で結論が出ない、
一見それらしい
「エコ」や「自然保護」などにはしる。
思考能力を持たない人間ほど、
自分は知っていると思いこむ。
知らないことがばれないように
もっと知らない人間を集め
特定の人、
特定の場所に
閉じこもり、
親切心で攻撃する。
情報を右から左へと流し、
更に自尊心を満たすため、
大げさに喧伝する。
それはまさにカルトでしかなく、
少し考えればわかりそうなことを
考えないので、
撒き散らすことにも
迷惑な善意が込められている。
情報伝言ゲームは、
続けば続くほど、
迷信になってゆく。
カオス なき カルト。
情報の信憑性を確かめる手段は、
疑いを持ち、
裏を複数で取り、
自分の体験に照らし合わせるしかない。
そして、
物事には表と裏があることを知り、
自分がいかに無知かを知ることだ。
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