自分がまともだと考える人は、
他人が自分をまともに
見てくれていると思っている。
人と比べなければ、
何がまともかなど、
ありはしない。
自分がまともだということは
自分には変革や
改善の余地はないことになる。
改善するのは
他人で、
他人が自分を
正当に見る必要があると
思い込む。
他人と自分は
全く違う
価値観の世界にいる。
そのズレを
修正するには
自分が変わり
歩み寄ることしかない。
自分が欠陥品だと思えば
称賛を求めない。
まともだと思えば、
当然のように
賞賛を求める。
人生は、
欠陥品である
自分を
少しずつ
改善してゆくことでしかない。
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