バリ島の楽器と言えば、ガムランをイメージする人も多いと思います。
芸術の島バリには、Artistも来ることが多いのか
音楽が溢れています。
そして、実は楽器も結構売っているのです。しかも安く。
私が以前バリ島に来た一番の理由はジャンベ(アフリカの太鼓)を
買いに来るためだったのです。
マリやセネガルでは、良いランクの一番大きいサイズのジャンベは
最低5万円するところ、
バリでは、5000円くらいで買えるのです。
(暇人は120万ルピアで買いました。)
楽器屋街も離れたところにあって、
その場所では、ジャンベが無数にあり、カリンバ、
ハングドラム、竹ガムラン、口琴、タブラッカ、ディジュリドゥ、
カホーンなど
多種多様な楽器を格安で買えるところでもあるのです。
ジャンベばかり叩いていましたが、時代が進むにつれて、
ジャンベを叩ける場所がどんどん減り、
叩きにいく場所を探すのもけっこう大変なので、
小型で、きれいな音の打楽器を手に入れたいと考えていた私は
ウブドで「ハングドラム」を買いました。(安く)
今回は、ハングドラムの相場と安く買える場所について、
こっそり書いていこうと思います。
別名スリットドラム・タングドラムなどとも呼ばれている楽器で、
コード別に音階が組まれています。
ハングドラムには写真のようにコードに丸がついています。
コードと言うと専門的に聞こえるかもしれませんが、
叩いてみて、好きな音を選べば良いんです。
楽譜もなく、ただ感性で叩いても
楽しめるのが民族楽器の良いところです。
付属のマレットと手で叩ける。
ウブドで楽器を売っているのは、主にメインストリート沿いと
ハノマンSTREETとモンキーフォレスト通りと
問屋街Jl. Raya Andong STREET。
有名なのはJl. Raya Andong STREETにあるドラムファクトリー。
ドラムファクトリーは、
楽器の数が他のところよりも多いが高い。
ジャンベの相場が50万ルピアくらいで前は買えたが、
ドラムファクトリーでは、120万ルピアからで、
音の質は、以前買ったものの方が数段良かった。
ハングドラムの種類はそこまで多くはなく、
他の店よりも何個か多い程度。
肝心の値段は、160万ルピア+バックが8万ルピアするので、
168万ルピア(12400円ぐらい)
因みに他の店でも値段は同じだったので、
ウブドのハングドラムの相場は、168万ルピア前後となる。
音の質の違いは驚くほどない。(同じ)
ジャンベの値段からすると、
適正値段ではないようなので、私は探し歩いた。
前のブログにも書いた問屋街Jl. Raya Andong STREETの
スターバクソの向かい側の店。
おっちゃんは良い人で、楽器はきれいで、
楽器が積み上がっていないのがポイント。
(ジャンベなどの打面の上に他の楽器を
置いている店では買わないほうが良い。)
一通り叩いて値段を聞くと、
バック+マレット付きで90万ルピア(7200円ほど)
しかも小瑠璃のbirdホイッスルも付けてくれて、
カードも使えるので、カードでお会計をした。
他の店が168万ルピア
この店では、バック+マレット付きで90万ルピア
78万ルピアの差がでる。
因みに音質に差はない。
とはいえ5200円ほどの差なので、時間がない人は、
どこで買っても大差がないので、
買ってしまってもいいと思います。
打面に楽器を置いていない店で。
暇人です。 私のモットーは、心に{ヒマ}を持つことです。 心に暇がないと、色々見たり、考えたりするときに 行き詰まります。 今は寸暇を惜しまず考えて、行動し...
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