スパイスから作るカレーと言うと、
何だか凝った人だけが作るこだわりカレーみたいな
イメージがあるかと思いますが、
実は簡単なのです。
基本のスパイス・ターメリック・クミン・チリなんかが
あれば出来てしまいます。
私の家では、
あまりチリは使わずに
クミン・ターメリック・コリアンダー・フェヌグリーク
・陳皮・クローブ・シナモン・しょうがパウダー・ヒングを
常備しています。
スーパーなどでスパイスをみると高いですが、
インド人の経営している店などで買うと、
1年間で使い切れない量を4、5千円で本格的なものを
安く買えます。
スーパーのものと比べて、味も香りも全然違います。
私は、MAYA BAZAARの店で買っています。
今回のスパイスから作るカレーは、
とても応用範囲も高いので、
一度作れるようになれば、
具材や油や肉などを変えるだけで、無限の広がりをみせてくれます。
日本のカレールーは油脂やら添加物が満載なので、
ぜひ体にも良いスパイスカレーを作ってみてください。
インドカレーのほうが断然旨いです。
食材
1・野菜の水分をしつこいぐらい飛ばす。
2・スパイスは本格的なものを。
3スパイスは弱火で。
4・旨味は油分と糖分と塩気。
●玉ねぎは甘みを引き出すためなので、薄切りです。
●ニンニクはみじん切りです。
少し多めの油で、玉ねぎを炒めまくります。
最初は油をなじませるためにほぐしながら炒め、
玉ねぎを広げて焼き付けてゆきます。
(ほっぽっときます。)
焼き色がついてきたら、少しかき混ぜながら、
玉ねぎを糖化してゆきます。
同時に水分を完全にとばします。
基本のスパイス。ターメリック・クミンだけでも良いですが、
ここでは、加えてコリアンダーも皿に盛っておきます。
フェヌグリークは、焦げると苦味になるので後です。
ニンニクと生姜orパウダーを加え
中火で焦げないように炒めます。
次にトマト缶を汁ごと半分入れ、
潰しながら、水分が完全にとぶまで
しつこく炒め、ペースト状にします。
トマトがペースト状になったら、
ひき肉を加え、ほぐしながら炒め、
弱火にしてから、フェヌグリーク以外の
皿に盛ったスパイスを投入し、
焦がさないように、香りが立つぐらい炒めます。
香りが立ったら、フェヌグリークを入れ、
軽く香りが立つまで炒めます。
(フェヌグリークは焦がさなければ甘み・焦がすと苦味に化けます。)
スパイスが焦げにように、
昆布水を入れ、かき混ぜ
手でちぎって白菜を入れ、
醤油・ソース・塩を入れて、
20分~30分蓋をして弱火で煮込みます。
(スパイスは焦げやすいので、10分おきに混ぜてください)
最後に胡椒とチーズを入れて
塩で味を調整すれば、、、
(チーズの代わりに、
豆乳・バター・ミルク・ココナッツミルク・ピーナッツバター
・マヨネース・ゴマペースト・ごま油などでも美味しいです。)
暇人です。 私のモットーは、心に{ヒマ}を持つことです。 心に暇がないと、色々見たり、考えたりするときに 行き詰まります。 今は寸暇を惜しまず考えて、行動し...
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